タイトル等
春画展
会場
細見美術館
会期
2016-02-06~2016-04-10
[前期] 2月6日(土)~3月6日(日)
[後期] 3月8日(火)~4月10日(日)
休催日
月曜日 (3月21日は開館)
開催時間
午前10時~午後6時
※3月18日以降の金・土曜日は午後8時まで開館
※入館は閉館の60分前まで
観覧料
1,500円 (前売り:1,300円)
※ 18歳未満は入館禁止
(会場にて年齢の分かるものをご提示いただく場合があります)
※ 団体・学生・シルバー・障害者割引きは
※ チケット販売:細見美術館、京都新聞文化センター、イープラス、セブンチケット、チケットぴあ、ローソンチケット
※ 前売り券の販売は2月5日まで (細見美術館は1月24日まで)
主催者
細見美術館、春画展日本開催実行委員会
協賛・協力等
共催:京都新聞
特別後援:国際浮世絵学会、国際日本文化研究センター、美術史学会、立命館大学アート・リサーチセンター
後援:朝日新聞社、産経新聞社、毎日新聞社、MBS
協力:佐川印刷、凸版印刷、日本通運
概要
世界が、先に驚いた。

春画は江戸時代には笑い絵とも呼ばれ、性的な事柄と笑いが同居した芸術性の高い肉筆画や浮世絵版画の総称です。特に欧米では、19世紀末ジャポニスム時代以降、高い評価を得てきました。近年では、2013年から2014年にかけて大英博物館で開催された「春画 日本美術の性とたのしみ」展が大きな話題を呼びました。このたび、東京の永青文庫で昨年、開催された日本初の「春画展」が京都に巡回するはこびとなりました。デンマークのコレクターをはじめ、日本の美術館・研究所や個人が秘蔵する鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎といった浮世絵の大家による「春画の名品」が勢揃いします。さらに、京都の西川祐信や大坂の月岡雪鼎の作品を通して、上方ならではの春画の魅力に迫り、狩野派や土佐派・住吉派と春画との関係もさぐります。大名から庶民にまで広く愛された肉筆と版画の作品が一堂に揃うまたとないこの機会に、ぜひ「春画の魅力」をご堪能ください。
イベント情報
[講演会]
会場:京都市勧業館みやこめっせ
① 3月12日(土) 13時30分~ (予定)
講師:早川聞多 氏 (国際日本文化研究センター名誉教授)
講師:鈴木堅弘 氏 (京都精華大学人文学部特別研究員)
② 3月27日(日) 13時30分~ (予定)
講師:狩野博幸 氏 (同志社大学文化情報学部教授)
講師:石上阿希 氏 (国際日本文化研究センター特任教授)

展示替え情報・講演会の申込み方法などについての詳細は下記、細見美術館HPでご確認ください。
http://www.emuseum.or.jp/

関連イベント:「女性のための春画サロン」
会場:京都市岡崎いきいき市民活動センター
日時:2月10日(水) 18:30~20:00 2月20日(土) 16:30~18:00
講師:石上阿希氏 (国際日本文化研究センター特任教授)
詳細:京都市岡崎いきいき市民活動センター
http://www.kyoto-okazaki.jp TEL 075-761-4484
ホームページ
http://shunga.emuseum.or.jp/
会場住所
〒606-8342
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
交通案内
地下鉄東西線: 「東山駅」2番出口より 北へ徒歩約7分

市バス: 31・32・201・202・203・206系統
「東山二条・岡崎公園口」下車 東へ徒歩約3分

市バス: 32・46系統
「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車 西へ徒歩約2分

市バス: 洛バス100号系統
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車 徒歩約5分
ホームページ
http://www.emuseum.or.jp/
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
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