タイトル等
周南市美術博物館開館20周年記念
まど・みちおのうちゅう
会場
周南市美術博物館
会期
2015-11-13~2016-01-17
休催日
月曜日、年末年始 (12月29日~1月3日)
※ただし、まどさんの誕生日 11月16日(月)、11月23日(月・祝)、1月11日(月・祝)開館 11月24日(火)、1月12日(火)休館
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
一般 1,000円(800円)、大学生 800円(600円)
※18歳以下無料
( )内は前売および20名以上の団体
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳等をご持参の方とその介護の方は無料
※本展をご鑑賞の際は、常設展も無料でご覧いただけます
主催者
周南市、公益財団法人周南市文化振興財団、NHKサービスセンター
協賛・協力等
後援/ 山口県、山口県教育委員会、下松市・光市・田布施町及び各教育委員会、NHK山口放送局、KRY山口放送、tysテレビ山口、yab山口朝日放送
概要
周南市出身の詩人まど・みちお(1909-2014)は、1934年、雑誌『コドモノクニ』の北原白秋選で「ランタナの籬 (かき)」「雨ふれば」が特選となって以来、「ふたあつ」(1936年)、「やぎさん ゆうびん」(1951年)、「ぞうさん」(1952年)など数多くの童謡を発表しました。戦後約10年間は幼児雑誌の編集に携わりますが、1959年にフリーとなり、詩や童謡の創作に専念しました。1968年に最初の詩集『てんぷらぴりぴり』で第6回野間児童文芸賞を受賞して以降、数多くの賞を受賞。1993年には『まど・みちお全詩集』で第43回芸術選奨文部大臣賞、翌年、日本人としては初の国際アンデルセン賞作家賞、2003年には長年にわたる詩と童謡創作における業績で日本芸術院賞を受賞するなど国内外で高く評価されています。本展では、資料や映像でまど・みちおの詩人としての足跡をたどるとともに、絵画作品を通して、詩とはまた違う宇宙観を紹介します。
イベント情報
第23回まど・みちおコスモス音楽会 [入場無料]
まどさんから市民へ贈られた「コスモスのうた」にちなんで、1992年からはじまった音楽会。市内の幼稚園・保育園の園児たちがまどさんのうたを歌います。
日時/ 11月16日(月) 午後1時30分~3時30分
場所/ 周南市文化会館大ホール

伊東敏恵さんによる詩の朗読&トークショー
周南市出身のNHKアナウンサー伊東敏恵さんがまどさんの詩を朗読します。また司会をつとめるNHK「日曜美術館」の裏話もお話しいただきます。
日時/ 11月29日(日) 午後2時~3時
場所/ 周南市美術博物館 ハイビジョンギャラリー
定員/ 60名 (先着順。定員になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。)
参加費/ 無料 ※ただし本展覧会の観覧券が必要です。
申込方法/ 電話で美術博物館までお申し込みください。(TEL:0834-22-8880)

学芸員によるギャラリートーク
日時/ 12月12日(土)、1月9日(土) いずれも午後2時~
※観覧券をお求めの上、展示室にお集まりください。
会場住所
〒745-0006
山口県周南市花畠町10-16
交通案内
○ JR 徳山駅から

徒歩 約20分

バス
徳山駅より 「バイパス経由のバス (【6】番乗り場)」、または「金剛山経由イオンタウン周南行き (【3】番乗り場)」に乗車 → 「動物園文化会館入口」下車 → 徒歩3分

タクシー 約5分

○ 山陽自動車道
徳山東ICから 国道2号線を西進、約10分
徳山西ICから 国道2号線を東進、約20分
ホームページ
http://s-bunka.jp/bihaku/
山口県周南市花畠町10-16
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