タイトル等
形を写す・心を映す
花を描く展
(洋画)
会場
常陽藝文センター
1F 藝文ギャラリー
会期
2016-02-03~2016-03-30
前期 平成28年2月3日(水)~2月28日(日)
後期 平成28年3月2日(水)~3月30日(水)
休催日
毎週月曜日
開催時間
AM 10:00~PM 5:45
観覧料
入場無料
主催者
公益財団法人常陽藝文センター
概要
公益財団法人常陽藝文センターでは郷土作家展シリーズ第240回として、「形を写す・心を映す 花を描く展」を開催いたします。今展は平成23年に開催した日本画展「花を描く展」の洋画編となります。
多彩な色と形をもち、ひとときの生命力を誇る花は古来より人々に愛され、絵画の中に登場してきました。宗教的な背景をもつ西洋の古典絵画においては、花それぞれがさまざまな象徴として、また咲き誇る花そのものが「いつか滅びゆくもの」の暗喩 (あんゆ) として描かれました。しかし近代になると象徴的な意味付けは薄れ、特に印象派の画家たちによって輝くような色彩で生き生きと花を描いた作品が生み出されます。その影響を受けた日本の洋画家たちも、それまでの伝統的な日本絵画とは異なる、身近で魅力的なモチーフとして花を扱うようになりました。
今展の前期では大正から昭和にかけての日本洋画の黎明 (れいめい) 期から発展期に活躍した画家の作品を展示します。このころの花の描写は、形や色の扱いを工夫することで精神性まで到達しようとしているといえるでしょう。後期では、現在茨城を拠点に活動し、具象抽象を問わず心象的な表現を追究してきた作家たちに「花」というテーマを投げかけました。モチーフとしてありふれた「花」をどのように表現していくのか、新作を含めて展示いたします。
公益財団法人 常陽藝文センター
ホームページ
http://www.joyogeibun.or.jp/tenji/index.html
会場住所
〒310-0011
茨城県水戸市三の丸1-5-18 常陽郷土会館内
交通案内
水戸駅北口より徒歩8分
常磐自動車道水戸ICより約20分
北関東自動車道茨城町東ICより約18分
ホームページ
http://www.joyogeibun.or.jp/
茨城県水戸市三の丸1-5-18 常陽郷土会館内
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