タイトル等
藤井達吉
―神の仕事と小原和紙
会場
豊田市美術館
展示室5
会期
2015-12-19~2016-01-24
休催日
月曜日、12/28 [月]―1/4 [月] (1/11 [月]は開館)
開催時間
10:00~17:30
入場は17:00まで
観覧料
観覧料については、HPをご覧ください
概要
一生懸命、導く。
一生懸命、教わる。
一生懸命、作る。

室町時代に遡るとされる豊田市小原地区(旧小原村)の小原和紙。近代化の波にもまれ、衰退の一途を辿っていたこの伝統産業の再興に貢献し、いまも続く文化に育てあげたのが、工芸家藤井達吉です。
碧南生まれの藤井は、大正・昭和初期の東京で、富本憲吉、高村豊周らと共に工芸の革新にまい進する一方、失われゆく地方の伝統産業にも深い関心を寄せ、昭和の初め頃から、地元愛知をしばしば訪れるようになります。小原村には、版画集『藤井達吉創作染織図案集』に小原和紙を用いたのを契機に三度ほど訪れて若者たちを指導し、戦中の疎開を機に鳥屋平に芸術村「小原総合芸術研究会」を開くなど、とりわけ深い関心を寄せました。
本展では、小原和紙が再興した昭和前期にスポットを当て、藤井達吉の作品を中心に、藤井に直接教えを受けた5人の作家の作品を加えて、現在に続く小原和紙工芸の一端をご紹介します。
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索