タイトル等
聖母子と子供たち
函館市市制施行80周年記念/北海道新聞創刊60周年記念
会場
北海道立函館美術館
会期
2002-09-10~2002-10-27
休催日
月曜日(9/16・23、10/14は開館し、翌日休館)
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 900(700)円
高校生 600(500)円
小中生 300(200)円
※( )内は前売りおよび10名以上の団体料金
主催者
北海道立函館美術館、北海道新聞社、聖母子と子供たち展実行委員会
概要
「聖母子と子供たち」は、ワルシャワのヨハネ・パウロ2世美術館(ポルチェンスキー財団)が所蔵するヨーロッパ絵画コレクションの中から、「母と子」をテーマとした作品を紹介するものです。1986年にポルチェンスキー夫妻から寄贈を受けた約450点のコレクションは、この他にも、静物画や風景画、キリスト教美術、印象派などに分類され、ヨーロッパ美術を概観できる多彩な内容から成り立っています。
中世後期、イエス・キリストと母マリアを描いた聖母子像は、キリスト教美術の中でもっとも愛好される主題として取り上げられるようになります。長い間にわたり礼拝図として中心的な位置を占めていた聖母マリアは、ルネサンス以降になると、時に理想の女性として、あるいは永遠の母性のイメージとして描かれ、母と子の多彩なドラマが展開するようになります。
本展では、このように時代とともに表現が変化する聖母子像を、その魅力の原点でもある普遍的な母と子の愛情あふれる姿や、子供たちの愛らしい肖像画と合わせて、55作家、57点の油彩画により紹介します。デューラーやクラーナハ、ルーベンス、ヴァン・ダイク、ゴヤなど、16世紀から19世紀にいたる巨匠たちの個性的で豊かな表現に彩られた母と子の姿をお楽しみ下さい。
ホームページ
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hbj
展覧会問合せ先
函館美術館 Tel.0138-56-6311
会場住所
〒040-0001
北海道函館市五稜郭町37-6
交通案内
市電
「函館駅前」から 湯の川方面乗車
「五稜郭公園前」下車 徒歩7分

バス
「函館駅前」から 函館バス5-1、6-2、50、59、60、105系統、106ループ27、130系統乗車
「五稜郭公園入口」下車 徒歩3分

タクシー
JR函館駅より 約10分
函館空港より 約20分

※当館ご利用の方は駐車場料金が2時間まで無料になります。
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj
北海道函館市五稜郭町37-6
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