タイトル等
20世紀。美術は虚像を認知した
―モナリサとマンモンのあいだで―
会場
平塚市美術館
会期
2002-08-03~2002-09-23
休催日
月曜日(9/16・23は開館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 600(480)円
高大生 400(320)円
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※第2・4土曜日は高校生無料
主催者
平塚市美術館
概要
20世紀の美術表現は、複製技術の発見や進化により、「複数」が認知されるとともに、芸術は多様な表現と方法を展開してきました。本展では20世紀の美術が果敢に表現してきた、イメージ(形象/映像)の変貌・変換・引用・差異・連続といった問題を考えてみます。この一世紀の間にイメージ(虚像)は、美や崇高の対象である「モナ・リサ」から物欲の悪魔マンモン(mam-mon)である「千円札」にいたるまで、飲み込んでしまいました。21世紀の今日、イメージの裏に内在していた社会構造や見る制度なども、美術の表現として捉えられ始めています。20世紀が表現してきたイメージと実在するものの相互浸透の諸相を見ることにより、21世紀における私たちの知覚と認識の関連を覗いて見ましょう。60作家、1グループ、約120点で紹介します。
ホームページ
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
展覧会問合せ先
平塚市美術館Tel.0463-35-2111
会場住所
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
交通案内
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。 JR平塚駅から徒歩20分。 または平塚駅東改札口(北口)より神奈川中央交通バス 4番乗り場乗車「美術館入口」または「コンフォール平塚前」下車。 無料駐車場70台。
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
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