タイトル等
淺井裕介 ― 絵の種 土の旅
会場
彫刻の森美術館
本館ギャラリー
会期
2015-09-19~2016-02-28
休催日
なし (年中無休)
開催時間
9:00~17:00
入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人 1,600円 / 大・高校生 1,200円 / 中・小学生 800円
主催者
彫刻の森美術館 (公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団)
協賛・協力等
【後援】 箱根町、箱根町教育委員会、フジサンケイグループ
【協力】 カモ井加工紙株式会社、ARATANIURANO、神奈川県立上矢部高等学校
概要
現代の新しい創作表現を紹介するシリーズの第6回として、「淺井裕介 ― 絵の種 土の旅」展を開催します。
淺井裕介は、土や埃、道路の白線など身近な素材を用いてさまざまな場所で絵画制作をしている作家です。
《泥絵》と呼ばれるシリーズは、主に現地の土を採取し水で溶いて、直接、壁や板に描かれます。また、2003年より続けている《マスキングプラント》という植物画シリーズは、マスキングテープで制作した植物や動物の形の上にペンで描いた造形が絡み合い、イメージが無限の広がりを見せています。
今回の展示では、作家がこれまで各地で採取した土に加えて、当館や箱根の名所で採取した土も使われます。
1階では、壁面いっぱいの泥絵作品に、公開制作によって新しくこの場所で生まれてくる形がつけ加えられます。
2階には、これまで長年続けてきた《泥絵》と《マスキングプラント》が融合した「木のつけ根のような、何かの巣のような、それ自体が生物のような」(作家の言葉)巨大な造形が新たな挑戦として生まれます。
無数の物語が相互に呼応して出現する神話的な世界を体感できる、またとない機会となります。
イベント情報
「火で見る日」
期日:9月19日(土)、12月19日(土)、2016年2月28日(日)
時間:15:00~17:00
場所:本館ギャラリー2階
協力:ペガサスキャンドル株式会社
内容:ろうそく150~200個を床に置き、その灯りで作品を鑑賞します。

公開制作
期日:12月19日(土)
時間:10:00~14:00
場所:本館ギャラリー1階
内容:《展覧会のためのアトリエ》の中で、作家が公開制作を行います。
期日:9月20日(日)~9月24日(木)
時間:11:00~17:00
場所:本館ギャラリー1階
内容:1F奥の壁面に設置したパネル(約270×180)に新作となる《泥絵》を描きます。

アーティストトーク
期日:9月19日(土)
時間:13:30~14:00
場所:本館ギャラリー
内容:淺井裕介氏と担当学芸員によるギャラリートークを行います。
ホームページ
http://www.hakone-oam.or.jp/specials/2015/yusukeasai/
会場住所
〒250-0493
神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
交通案内
電車・バスをご利用の場合
[電車]
小田原駅→箱根湯本駅→箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分

[バス]
小田原駅→箱根湯本駅→箱根登山バス、伊豆箱根バス「二の平入口」下車、徒歩5分
箱根登山観光施設めぐりバス「彫刻の森美術館」下車

お車をご利用の場合
■東京方面より
東名 厚木IC→小田原厚木道路→国道1号線→宮ノ下交差点左折
→強羅方面右折→県道723号線、約500m

■御殿場方面より
東名 御殿場IC→国道138号線→宮ノ下交差点右折→国道1号線
→強羅方面右折→県道723号線、約500m
ホームページ
https://www.hakone-oam.or.jp
神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
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