タイトル等
コレクション展
酒津焼の美
―高梁川の恵み―
会場
倉敷市立美術館
会期
2015-08-08~2015-09-23
休催日
月曜日 (9月21日を除く), 9月22日(火)
開催時間
9時~17時15分
入場は16時45分まで
観覧料
◆一般:210円(150円)
◆高大生:100円(70円)
◆小中生:50円 (30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小中学生はいきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを展示した小学生は無料 (平日を除く)
65歳以上の方、心身障がい者とその介護者1名は無料
※「倉敷市立美術館の洋画名作選」 ・「写すこと・表現すること―あなたが見ているものは何?」展と共通料金
主催者
倉敷市教育委員会
概要
倉敷を代表する工芸である酒津焼に焦点をあてその変遷を作品によりたどります。酒津焼は1869(明治2)年に岡本末吉が鶴形山山麓に阿知窯を築いたことに始まります。本展では第一章 酒津焼のはじまり、明治期の隆盛と衰退。第二章 入江之介時代。第三章 民芸との出会い。の3つの章により、各時代の作品を展示することで、酒津焼の歴史の流れを体系的にご紹介いたします。
第一章では明治期の岡本末吉を中心とする初期の酒津焼の作品と二代嘉蔵時代の作品をご覧いただくことで、当時岡山県下一の隆盛を誇った創生期の酒津焼の様子を紹介します。
第二章では、1922(大正11)年に来窯し、1924(大正13)年まで酒津で制作を行った南画家入江之介が制作した作品を展示し、之介が酒津焼に与えた影響をご覧いただきます。
第三章では、京焼との出会いをはじめ柳宗悦、浜田庄司、河井寬次郎、バーナード・リーチら倉敷を訪れた民芸運動の作家による指導によって大きく変貌をとげた酒津焼を紹介します。
また、このたびの展覧会では当館が所蔵する黒田綾山、衣笠豪谷、稲葉春生ら高梁川流域ゆかりの日本画家たちの作品もあわせて展示します。
イベント情報
○担当学芸員によるギャラリー・トーク
8月23日(日)、9月6日(日) 14時~
会場住所
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2-6-1
交通案内
JR倉敷駅から南に徒歩10分

バスをご利用の場合

倉敷駅前から

・両備バス/ 3番乗り場 吉岡行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・両備バス/ 4番乗り場 大高行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・下電バス/ 5番乗り場
(塩生線)
(茶屋町・イオンモール倉敷線)
大原美術館前下車 徒歩1分

お車をご利用の場合

・山陽自動車道 倉敷ICより 約15分

・山陽自動車道 早島ICより 約15分
ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=11459
岡山県倉敷市中央2-6-1
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