タイトル等
遊び ひらく 岡本太郎展
タローがいっぱい!
いっしょにあそぼう!
会場
川崎市岡本太郎美術館
会期
2015-07-18~2015-10-04
休催日
月曜日 (7月20日、9月21日を除く)、7月21日、9月24日
開催時間
9:30~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般 800(640)円、高大学生・65歳以上 600(480)円、中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
主催者
川崎市岡本太郎美術館
協賛・協力等
助成:一般財団法人地域創造
協力:武蔵野美術大学芸術文化学科、一般社団法人MILA
概要
本展は、岡本太郎の「遊び」をテーマに作品を紹介する展覧会です。
岡本にとって、「遊び」とはどのようなものだったのでしょう。
「『遊び』と『お遊び』とは全然違う。『遊び』は真剣な、全人間的な、つまり命のすべてをぶつけての無償の行為だ。」
このようにいう岡本にとって、「遊び」とは、単に楽しみのための「お遊び」ではなく、自分の人生を真剣に、純粋に、命がけで生きることでした。それはまた岡本の芸術活動そのものであったともいえるでしょう。
本展では、岡本太郎の「遊び」をキーワードに、岡本の作品を紹介するとともに、からだのさまざまな感覚をつかって作品を感じる展示やイベントを行います。
また、本展の「遊び」のテーマにあわせ、二人の現代作家、若木くるみと中島佑太の作品を前期・後期に分けて紹介します。新しい表現の可能性に挑む、若い作家たちの意欲的な試みをお楽しみください。
イベント情報
岡本太郎の作品を、ちょっと変わった方法・見方から感じてみましょう。ようこそ、いつもとちがう、想像と遊びの美術館へ!

イベントは全て参加無料です。(ただし高校生以上は要観覧料)
参加には事前申込みが必要なものがあります。

●「太郎でおはなしをつくろう」
すきな太郎さんの作品を見つけて、自由におはなしをつくってみましょう。
完成したら、読みあって楽しみます。ほかのお客さんたちにも読んでもらいます。
講師:おおたにみねこ (おはなし作家)
日時:①7月19日(日)、②7月20日(月・祝) 各日13:00~16:00
対象・定員:①小学1~3年生、②小学4~6年生 各日10名
応募しめきり:7月12日(日)
※7月26日(日) 14:00~15:00におはなしの朗読会も行います。どなたでも参加できます。

●赤ちゃんツアー「あかちゃんと太郎」
赤ちゃんとご家族のための鑑賞ツアーです。太郎さんの作品を、お子さんと一緒にゆったりと楽しみませんか。
講師:杉浦幸子・米徳信一 (武蔵野美術大学芸術文化学科)、武蔵野美術大学学生
日時:①7月30日(木) ②8月18日(火) 各日11:00~12:00
対象・定員:3か月~12か月の乳児とそのご家族 各日10組
応募しめきり:①7月16日(木) ②8月4日(火)

●「太郎とカラダであそぼうツアー」
作品をまねっこしたり、作品の気持ちになりきって動き出してみたり! 美術館をカラダ全体で楽しもう! 太郎さんの作品を見て感じながらカラダを動かすツアーに出かけます。
講師:ホナガヨウコ (ダンスパフォーマー/振付家)
日時:8月15日(土) 14:00~16:00
対象・定員:小学4年生以上、60歳以下の方 (ダンス初心者や友達同士、親子での参加も大歓迎) 12名
応募しめきり:8月2日(日)

●においで感じる「太郎のくんくんウォーク」
生田緑地の自然のなかでさがしたにおいをヒントに作品からにおいを想像するワークショップ。ふしぎなにおいの世界から、太郎さんの魅力をくんくん嗅ぎとろう!
講師:井上尚子 (美術作家)
日時:9月27日(日) 10:30~16:00
対象・定員:4歳以上だれでも (小学3年生以下の方は要保護者同伴) 20名
応募しめきり:9月13日(日)

●会期中毎日開催!「太郎であそぼう」
岡本作品で遊ぶための、「あそびかたブック」を展示室入口で配ります。ブックをてがかりに作品をみていきましょう。さいごには自分だけの作品をつくれます!
参加方法:申し込み不要! どなたでも参加できます。

●ギャラリートーク
担当学芸員と一緒に作品をみていきましょう。
日時:8月9日(日)、8月30日(日)、9月6日(日)、10月4日(日)
各日14:00~15:00
参加方法:申し込み不要!

イベントのお申込み方法 (6/20 (土)より募集開始)
①応募プログラム名 ②参加代表者氏名(フリガナ)・郵便番号・住所・電話番号・FAX番号(FAXでの申し込みの際) ③参加者(同伴者)全員の氏名(フリガナ)・年齢 を記載し、Eメール又はFAXでお申し込みください。
Eメール:event@taromuseum.jp
FAX:044-900-9966
(申込み多数の場合は抽選。結果は各応募しめきり後2~3日中にEメールのお申し込みの方はメールで、FAXでお申し込みの方はFAXでご連絡いたします。)

※その他、関連イベントの詳細は当館ホームページをご覧ください。
http://www.taromuseum.jp

現代の作家たち 中島佑太
●プレワークショップ「おはなしの国の花畑」 (参加者募集)
9月1日から展示をする中島さんの作品を、作家と一緒につくりませんか。身近な素材を使って、おはなしの国に咲く花をつくります。できあがった花は、作品の一部として展示されます。
日時:8月2日(日) 13:00~15:00
対象・定員:5歳以上だれでも・30名
参加方法:要申込。詳しくは「お申込み方法」をご覧ください。
応募しめきり:7月26日(日)

●作品に参加しよう!
中島さんの作品は、見に来た人がつくったり、体験したりして楽しむこともできます。★の日程で、中島さんも展示会場にやってきます!
日時:9月1日(火)から10月4日(日)まで毎日開催 9:30~17:00
★作家滞在日程:9月5日(土)、6日(日)、19日(土)、20日(日)ほか、詳しくはHP等で告知します。
参加方法:申し込み不要! いつでも、どなたでも参加できます。
展示替え情報
現代の作家たち 会期中に展示がえを行います。

若木くるみ WAKAKI Kurumi
7月18日(土)~8月30日(日)
作家が毎日会場に来て、作品の一部としてパフォーマンスを行います。

中島佑太 NAKAJIMA Yuta
9月1日(火)~10月4日(日)
作家がつくったルールをもとに、来館者が作品を作ることができる、参加型の展示です。会場内で、会期中毎日作品作りに参加できます。
ホームページ
http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html
会場住所
〒214-0032
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
交通案内
小田急線 向ヶ丘遊園駅から
岡本太郎美術館の最寄り駅は「小田急線 向ヶ丘遊園駅」です。
向ヶ丘遊園駅 は、新宿から、小田原・湘南方面への急行で約20分、普通電車で約40分です。
多摩急行、快速急行は向ヶ丘遊園駅に停まりませんのでご注意ください。
【徒歩】 約17分
南口から道なりに進み、ダイエーを左手に見ながら稲生橋交差点を渡ってください。そのまま直進し、生田緑地の入口から坂道を上がり、芝生広場の右手奥が美術館です。
【タクシー】
南口タクシー乗り場から、行き先を「生田緑地東口」ないしは「日本民家園まで」とご指定ください。生田緑地の入口まで4分程度、そこから徒歩で約5分です。
【バス】
南口ターミナルから川崎市バス「溝口駅南口行」(5番のりば・溝19系統)乗車、「生田緑地入口」で下車(約3分)、バス停より徒歩約8分です。
※1時間に1~2本の運行です。
北口ターミナルから小田急バス「専修大学行」乗車、終点「専修大学前」で下車(約10分)、バス停より生田緑地西口園路(通行可能時間 8:00~17:30)を通って徒歩約6分です。


JR南武線・小田急線 登戸駅から
徒歩では約30分かかりますので、小田急線に乗り換えて向ヶ丘遊園駅をご利用ください。
【タクシー】
タクシーをご利用の場合は、向ヶ丘遊園駅からとほぼ同料金です。ご利用の際は、行き先を「生田緑地東口」ないしは「日本民家園まで」とご指定ください。
【バス】
川崎市バス(藤子・F・不二雄ミュージアム経由)「生田緑地」行きに乗車、終点「生田緑地」下車(約16分)、バス停より徒歩約5分です。
※10時~16時台は1時間に1本程度の運行、藤子・F・不二雄ミュージアム休館日は運休です。


JR南武線 武蔵溝ノ口駅・東急田園都市線 溝の口駅から
川崎市バス「向丘遊園駅南口行」(2番のりば・溝19系統)に乗車し、「生田緑地入口」で下車(約20分)、バス停より徒歩約8分です。
※1時間に1~2本の運行です。


東急田園都市線 梶が谷駅から
東急バス「向ヶ丘遊園駅南口行」(1番のりば・向01系統)に乗車し、「飯室」バス停で下車(約17分)、バス停より徒歩約10分です。
※1時間に2~3本の運行です。


東急田園都市線・横浜市営地下鉄 あざみ野駅から
小田急バス「向ヶ丘遊園駅北口行」(1番のりば・向11系統)に乗車し、「専修大学入口・川崎ゴルフ場入口」バス停で下車(約10分)、進行方向右手の坂道を上がり、生田緑地西口園路(通行可能時間 8:00~17:30)を通ってください。


東名 川崎インターから
普通車両の場合は、川崎インターを左折し、二つ目の信号(犬蔵交差点)を右折してください。そのまま直進し(約7分)、平三叉路を中央に進み、生田緑地の「東口駐車場」(有料)をご利用ください。
※カーナビをご利用の場合には、行き先を「生田緑地東口駐車場」とご入力ください。
大型車両の場合(バスなど)は、川崎インターを左折し、尻手黒川線を清水台で右折。浄水場通りを根岸陸橋で右折、世田谷町田線を多摩警察署前で右折し、府中街道の稲生橋交差点を右折して生田緑地の「東口駐車場」(有料)をご利用ください。詳しくは生田緑地東口ビジターセンターへ:044-933-2300


国道246号線から
国道246号線の溝ノ口交差点(立体交差)を、東京方面からは右折、町田方面からは左折し、府中街道に入って、府中方面に直進してください(約15分)。稲生橋交差点を左折し(約2分) 生田緑地の「東口駐車場」(有料)をご利用ください。
※カーナビをご利用の場合には、行き先を「生田緑地東口駐車場」とご入力ください。
ホームページ
https://www.taromuseum.jp/
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索