タイトル等
企画展
夢見るフランス絵画
印象派からエコール・ド・パリへ
会場
宇都宮美術館
会期
2015-09-20~2015-11-23
休催日
月曜日 (ただし9月21日、10月12日、11月23日は開館)、9月24日、10月13日、11月4日
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 900円(720円) / 大学生・高校生 700円(560円) / 中学生・小学生 500円(400円)
◎( )内は20名以上の団体料金。
◎身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方と同伴介護者1名は無料。
◎宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料。
◎11月3日「文化の日」は宇都宮市民は無料。
◎毎月第3日曜日(9月20日、10月18日、11月15日)は「家庭の日」です。高校生以下の方を含むご家族で来館された場合、企画展観覧料が一般・大学生は半額、高校生以下は無料。
主催者
宇都宮美術館、下野新聞社
協賛・協力等
協賛:野崎印刷紙業 企画協力:神戸新聞社
概要
木漏れ日を浴びる睡蓮、風に揺れる積藁、そして、穏やかな海に沈みゆく夕日。モネがそこに重ねた色彩は、柔らかく溶け合いながら、わたしたちの心の奥へと豊かに響いてきます。ルノワールの描く人物は周囲をたちまちその華やぎで満たし、セザンヌの染み入るような筆触の連なりは穏やかな空気の震えを感じさせます。彼ら印象派の画家たちが描いた作品の数々は、それを見るわたしたちの心を憧れの思いで包み込みます。
続く時代の画家たちは、さらに個性あふれる絵画を生み出しました。ルオーの描く重厚な精神。ローランサンの描く女性や花の優雅さ。シャガールの心躍るような画面は一抹の悲しみを内包し、鮮烈な色彩を持つキスリングの画面もまた、どこかメランコリックな心情を伝えます。彼らの作品はフランス美術を豊かに彩り、醒めることのない夢を描き続けます。
本展は、日本のある収集家のフランス近代絵画コレクションから71点をご紹介するものです。これら名品の数々は、わたしたちの夢と憧れのつまった「芸術の国フランス」のイメージを鮮やかに映し出してくれることでしょう。
イベント情報
展覧会記念講演会
「フランス絵画の黄金時代:印象派からエコール・ド・パリへ」
● 9月22日(火・祝) 午後2時―3時30分 (開場は1時30分)
講師:千足伸行氏 (成城大学名誉教授、広島県立美術館館長)
会場:講義室 (先着170人)
*聴講無料

展覧会記念 シャンソン・ライヴ
楽しいシャンソン(フランスの歌謡曲)の時間です。
エコール・ド・パリの画家たちが楽しんだ曲も紹介します。
● 9月23日(水・祝) 午後2時―4時 (開場は1時30分。途中に休憩をはさみます。)
出演:スブリーム (Sublime:歌)、佐山こうた (ピアノ伴奏)
会場:講義室 (先着170人)
*無料/ただし企画展チケットが必要(半券も可)

担当学芸員によるギャラリー・トーク
● 会期中毎週土曜日(10月17日、24日、31日をのぞく) 午後2時―3時
*企画展チケットをお求めのうえ、中央ホールにお集まりください。
ホームページ
http://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html
会場住所
〒320-0004
栃木県宇都宮市長岡町1077
交通案内
自動車をご利用の場合
東北自動車道「宇都宮インターチェンジ」から約10km、「鹿沼インターチェンジ」から約14km。
北関東自動車道「上三川インターチェンジ」から約19km。

鉄道・バス等をご利用の場合
JR東北新幹線「JR宇都宮駅」下車、JR宇都宮駅西口5番バス乗場から関東バス「豊郷台・帝京大学経由宇都宮美術館」行き終点下車(約25分)
JR宇都宮駅よりタクシーをご利用の場合は約20分。
ホームページ
http://u-moa.jp/
栃木県宇都宮市長岡町1077
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