タイトル等
没後10年
ロバート・ハインデル展
光と闇のなかの踊り子たち
会場
そごう美術館
会期
2015-07-04~2015-07-26
開催時間
午前10時~午後8時
入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人 1,000(800)円、大学・高校生 800(600)円、中学生以下無料
*消費税含む。 *( )内は、前売および20名さま以上の団体料金 *障害者手帳をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは( )内料金にてご入館いただけます。
*前売券は、そごう美術館またはセブンイレブン、ローソンチケット、イープラスにてお取扱いしております。
主催者
そごう美術館
協賛・協力等
後援| アメリカ大使館、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、横浜アーツフェスティバル実行委員会
企画協力| (株)アートオブセッション 協力| Chacott 協賛| (株)そごう・西武
概要
ロバート・ハインデル(1938-2005)は、英国ロイヤルバレエ団をはじめとする欧米の著名なバレエ団のレッスン風景を観察し、ダンサーを描き続けたアメリカの画家です。彼はバレエ以外の身体芸術にも広く目を向け、「キャッツ」「オペラ座の怪人」といったミュージカルやコンテンポラリーダンス、また1992年に初来日してからは日本の伝統舞台芸術である能と歌舞伎の作品も制作しました。
ハインデルは、華やかな舞台の場面ではなく、真摯にレッスンに打ち込むダンサーたちの姿を描きました。それは、重圧の中で苦悩し葛藤する人間の生 (なま) の姿ともいえるでしょう。身体芸術のもつ躍動感や緊張感を的確に表現するのみならず、その中にダンサーたちの揺れ動く心情をも表現したハインデルの絵画は、人間の根源的な美を描いていると言っても過言ではありません。ダンサーを描くことが目的だったのではなく、ハインデルの目指す美がダンサーの中にあったのです。
本展は画家の没後10年を記念したもので、日本初公開となる貴重なイラストレーションのほか、ファインアーティストに転身して描いた初期のバレエ作品から晩年の作品まで、100余点の油彩・素描の原画でハインデル芸術の全貌をご紹介します。“現代のドガ”と評されるロバート・ハインデルの世界をどうぞお楽しみください。
イベント情報
◎学芸員トーク「ハインデル芸術のリアリズム」
ゲストに牧阿佐美バレヱ団所属バレエダンサーをお迎えし、ポーズの実演と共に解説します。
7月4日(土) 青山季可氏×中川郁氏
7月18日(土) 日髙有梨氏×茂田絵美子氏
各日午後2時から
場所:そごう美術館展示室内
参加費:無料 (ただし入館料が必要となります)
(定員60名さま) 事前申込 先着順
参加方法:そごう美術館までお電話にてお申込みください。
*ゲストは変更になる場合がございます。

◎本展監修者によるギャラリートーク
岡部昌幸氏 (美術史家・帝京大学教授)×出川博一氏 (アートオブセッション代表取締役)
7月11日(土) 午後2時から
場所:そごう美術館展示室内
参加費:無料 (ただし入館料が必要となります)

ドレスコード特典
本展会期中、トゥシューズのモチーフを美術館受付でご提示いただいた方に、展覧会オリジナルポストカードを差し上げます。
*ネックレスやピアス、キーホルダーやバッグチャーム等はもちろん、本物のトゥシューズも対象となります。
*景品が無くなり次第終了します。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/15/robert/index.html
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
交通案内
・「横浜」駅から徒歩3分。
・首都高速道路横羽線 東神奈川ランプから5分。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
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