タイトル等
広井政昭・江戸独楽の世界
河野武寛コレクションより
会場
カメイ美術館
会期
2015-04-28~2015-07-12
休催日
月曜日 (祝日は開館)
開催時間
10:00~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般 300円 (20名以上の団体は240円)
65歳以上・高校生以下は無料
概要
「江戸独楽(えどごま)は、江戸時代、元禄のころに大流行した曲独楽にヒントを得て、単にヒモを巻いて回すだけの独楽ではなく、からくりの仕組みを応用しておもしろい回転をさせたり、特異な意匠を凝らして、洒落っ気のある見ても楽しい独楽として作りあげた木製の変わり独楽である。」『江戸独楽』(日貿出版者・平成5年)。
広井政昭氏(昭和10年生・神奈川県在住)は、日本を代表する江戸独楽の作者です。国内はもとより海外での評価も名高く、これまでヨーロッパ、カナダ、南米、中近東、旧ソ連、南洋諸島など世界各地で実演を重ねてこられました。兄の広井道顕氏は、秋保工芸の里で江戸独楽や木地玩具、伝統こけしを製作しています。広井一家は、昭和20年の東京大空襲により、宮城県に疎開してきました。そこで、伝統こけしと出会うことになりました。しかし政昭氏は、昭和38年頃を契機に、「東京の下町で育った自分はあくまでも江戸の町に古くからある木地玩具、江戸独楽を作るべきだ」と気付き、江戸独楽の比重を増やし、全国各地を回って実演を行い、ファン増を図り今日に至っています。
この度、河野武寛様より貴重なコレクションをお借りして開催する運びとなりました。ぜひお立ち寄りください。
イベント情報
ギャラリートーク
5月10日(日) 15時より ゲスト| 広井 政昭 氏
ホームページ
http://www.kameimuseum.or.jp/topics/2015/04/post-81.html
会場住所
〒980-0022
宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23 カメイ五橋ビル7階
交通案内
JR仙台駅・西口より 徒歩10分

仙台市地下鉄南北線 五橋駅・北4出口より 徒歩3分
ホームページ
https://www.kameimuseum.or.jp/
宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23 カメイ五橋ビル7階
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