タイトル等
画楽60年
渡辺豊重展
会場
栃木県立美術館
会期
2015-07-11~2015-09-23
休催日
月曜日(7月20日、9月21日は開館)、7月21日
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
一般 800(700)円、大高生 500(400)円、中学生以下無料
( )内は20名以上の団体
*老人週間につき栃木県在住の65歳以上は9月15日―21日は無料
主催者
栃木県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
後援:朝日新聞宇都宮総局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、毎日新聞社宇都宮支局
概要
1931年 東京に生まれた渡辺豊重は、一貫して独特のユーモアあふれる芸術世界を創造して来た美術家です。その作品は、現在までのほぼ60年に及ぶ長い画歴の中で、さまざまな様式を変遷しながらも、つねに生きることの喜びにあふれ、洗練された形と鮮やかな色彩で表現されています。
長く住んだ川崎から、1990年に栃木県の馬頭町(現・那珂川町)にアトリエを構え、制作の拠点を移してから、栃木の豊かな自然に包まれて渡辺はいっそう伸びやかなかたちと色で生命の喜びを謳って来ました。しかし2009年から始まる大作の《鬼》《動刻》シリーズでは、金を背景にした漆黒の墨による異形の鬼や津波を出現させ、それまでの明るく楽しいイメージをくつがえすような変貌を見せました。
「描き始めて60年、画を楽しんで今まで生きてきた。」と語る渡辺の「画楽60年」展は、今なお日本の現代美術の第一線で活躍を続けている渡辺豊重の作品から約130点を選び、絵画、水彩・素描、版画、立体作品に至るまで、初期から本展のための最新作までの展開を、一堂に紹介する初の回顧展です。
イベント情報
①対談 「渡辺豊重氏に聞く」
講師:渡辺豊重
聞き手:小勝禮子 (当館学芸課長)
日時:8月23日(日) 午後2時―3時30分
会場:集会室+企画展示室
定員:80名 (先着順)
*企画展観覧料が必要。事前申込み不要

②アーティスト・トーク
講師:渡辺豊重、担当学芸員
日時:7月11日(土) 午後3時30分― (1時間程度)
会場:企画展示室
*企画展観覧料が必要。事前申込み不要

③ギャラリー・トーク
(担当学芸員による作品解説)
日時:8月1日(土) 9月12日(土) 午後2時― (1時間程度)
会場:企画展示室
*企画展観覧料が必要。事前申込み不要

④夏休み特別企画 小中学生のためのギャラリートーク
(担当学芸員による小中学生向けの作品解説)
日時:7月24日(金) 8月21日(金) 午後2時― (50分程度)
対象:小中学生 (大高生、一般の方も参加できます)
会場:企画展示室
*大高生、一般は企画展観覧料が必要。事前申込み不要

⑤ワークショップ 鬼を描いてみよう!
スチレンボードを使って触れる絵画を作ります。
講師:島 一嘉 (当館元特別研究員)
日時:8月8日(土) 午後2時―4時
対象:小学生以上 (小学4年生までは保護者同伴)
定員:20名 (先着順 事前申込み必要)
費用:500円 (材料費)
会場:集会室

⑥ワークショップ 貝合わせを作ってみよう!
本物の蛤(ハマグリ)を使って2組の貝合わせを作ります。
講師:当館普及学芸員
日時:9月6日(日) 午後2時―4時
対象:小学生5年生以上
定員:20名 (先着順 事前申込み必要)
費用:500円 (材料費)
会場:集会室
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t150711/index.html
会場住所
〒320-0043
栃木県宇都宮市桜4-2-7
交通案内
電車・バスをご利用の場合―
■ JR宇都宮駅から
西口バスターミナル 6番・7番乗り場から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約15分、桜通十文字下車すぐ
■ 東武宇都宮駅前から
東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約5分、桜通十文字下車すぐ

お車をご利用の場合―
駐車場有・料金無料
■ 東北自動車道で
[鹿沼IC]から 約15分、または [宇都宮IC]から 約20分
■ 北関東自動車道で
[壬生IC]から 約25分
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市桜4-2-7
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