- タイトル等
ルーヴル美術館展
日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
フェルメールの天文学者 初来日!
- 会場
- 京都市美術館
- 会期
- 2015-06-16～2015-09-27
- 休催日
- 月曜日 (ただし、7月20日、9月21日は開館)
- 開催時間
- 9:00～17:00
※9月19日(土)、20日(日)は20:00まで開館 ※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 当日 (一般) 1,600円 (高大生) 1,100円 (小中生) 600円
前売/団体 (一般) 1,400円 (高大生) 900円 (小中生) 400円
※会期中は当日価格で販売 ※団体は20名以上 ※障害者手帳等をご提示の方は無料 ※小中学生は日曜、祝休日無料 ※7月11日(土)～10月12日(月・祝)「マグリット展」を開催。「ルーヴル美術館展」の観覧券(半券可)ご提示で、当日料金の200円引きにてご入館頂けます。
チケット販売場所
チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイド、セブンチケット、楽天チケット、その他主要プレイガイド、コンビニエンスストアなど
※チケットの購入時に手数料がかかる場合があります。
- 主催者
- 京都市美術館(京都市)、ルーヴル美術館、読売テレビ、読売新聞社
- 協賛・協力等
- 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協賛:大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、きんでん、清水建設、タケモトピアノ、パナソニック、非破壊検査
協力:エールフランス航空、日本通運 企画協力:NTVヨーロッパ
特別協賛:野村証券
本展は、政府による美術品補償制度の適用を受けています。
- 概要
約80点の名画から、当時の世相や人々の暮らしが見えてくる。
つましい食卓をとる農民、家事にいそしむ女性、物乞いの少年、男女の恋愛模様など、人々の日々の営みを描いた絵画を「風俗画」といいます。風俗画の大きな魅力は、人々の豊かな感情が織り交ぜられ、当時の暮らしぶりが生き生きと表わされる点です。一方、現実をありのままに写し取ったように見せながら、人生の教訓を説いたり、複雑な寓意や象徴的意味が託されたりすることもあります。日常の装いの中に隠された意味を読み解くのも、風俗画を見る楽しみでもあります。風俗画は長きにわたって、取るに足らない雑多な主題の集まりとされ、名前さえも与えられていませんでした。しかし同時代への関心が伴うにつれて、次第に絵画の重要なテーマになっていきます。本展ではこのように多様性にみちたヨーロッパの風俗画の展開を、古代エジプトやギリシャの作例を起点に、16世紀初頭から19世紀半ばまでの約3世紀半にわたる絵画など約80点によってたどります。
- イベント情報
- 記念講演会
「フェルメールへの旅―絵を見る悦び、見に行く愉しみ」
7月4日(土) 14:00―15:30
講師:有吉玉青 (作家・大阪芸術大学教授)
「北方ルネサンス美術の巨匠マセイスが描く日常―《両替商とその妻》を中心に」
7月25日(土) 14:00―15:30
講師:平川佳世 (京都大学大学院文学研究科准教授)
展覧会解説講座
「ルーヴル美術館展の見どころ」
8月8日(土)、8月22日(土)、9月5日(土) 14:00―15:00
講師:後藤結美子 (京都市美術館学芸員)
※いずれも会場は京都市美術館講演室。参加無料。ただし本展入場券(半券可)が必要です。(当日各1時間前より正面玄関前で整理券を配布)
※題目は変更になる場合があります。定員80名
夜間開館特別企画
「ルーヴル美術館展 夜のギャラリートーク」
9月20日(日) 18:30―19:30
講師:潮江宏三 (京都市美術館長・京都市立芸術大学名誉教授)
※希望者多数の場合はご参加頂けない場合があります。ご了承ください。
- ホームページ
- http://www.ytv.co.jp/louvre2015/
- 展覧会問合せ先
- Tel. 050-5542-8600
(ハローダイヤル / 年中無休・8:00～22:00)
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