終戦後70年を経た現在までの歴史の中で、とりわけ昭和30年代は、高度経済成長の影響により生活文化が大きく変化しました。本県においてもその影響は及びつつある状況でしたが、一方で昔ながらの様相を残す素朴な生活も営まれていました。そのような生活の風景は、やがて変化を遂げ現在に至ります。
本展では、そうした当時の本県に見られた風景やその後の変化などを、写真を用いて紹介します。
また、2016年春に予定される北海道新幹線開業を前に、蒸気機関車や青函連絡船が未だ現役であったころから現在までの、本県における交通の様相なども紹介します。