タイトル等
調布市制施行60周年・武者小路実篤記念館開館30周年 特別展
我が家の実篤作品展
会場
調布市武者小路実篤記念館
会期
2015-10-24~2016-01-24
第一部: 2015年10月24日(土)~12月6日(日)
第二部: 12月12日(土)~2016年1月24日(日)
休催日
月曜日 (ただし11月23日・1月11日は開館、11月24日・1月12日振替休館)、12月29日~1月3日
開催時間
9:00~17:00
観覧料
大人 200円 小・中学生 100円
概要
武者小路実篤は40歳ころから書画をかき始め、90歳で亡くなる直前まで、病気などで描けない時を除いて、毎日制作を続け、生涯の作品数は2万点とも3万点ともいわれます。
野菜や花の絵に味わい深い讃を添えた実篤の書画は、そのほとんどが個人のお手元で大切にされてきました。
本年、当館開館30周年、武者小路実篤生誕130周年を迎えるのを機会に、こうした個人所蔵の作品にスポットを当てました。
第一部では、芸術家たちが所蔵していた作品を、由来とともにご紹介します。それらは、交友の広さと、実篤書画がどのように評価されていたかを物語っています。
第二部では、ご家庭で大切にされてきた作品を、エピソードを添えてご覧いただきます。そこからは、実篤の作品がどれほど広く深く浸透し、愛されているかが伝わってきます。
本展覧会では、所蔵者のご協力を得て、普段公開されることのない個人所蔵の作品を広くご紹介し、人々の生活に近く寄り添った実篤作品の位置付けと、その魅力を改めて考えます。
イベント情報
◎ギャラリートーク
「芸術家たちに愛された実篤作品」
日時:11月8日(日) 13:30~14:30
会場:実篤記念館
講師:伊藤陽子 (担当学芸員)

◎調布市内実篤作品見学ツアー
日時:11月19日(木) 10:00~15:30
会場:実篤記念館集合、仙川商店街~調布駅周辺
講師:伊藤陽子 (担当学芸員)
会場住所
〒182-0003
東京都調布市若葉町1-8-30
交通案内
<京王線>
仙川駅 または つつじヶ丘駅下車 徒歩10分

<小田急線>
成城学園前駅より 「調布駅」、または「神代団地」行バス、稲荷前下車 徒歩5分

<お車の場合>
周辺道路が狭いため、中・大型バスをご利用の場合は事前にお問い合わせください。
ホームページ
https://www.mushakoji.org
東京都調布市若葉町1-8-30
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索