- タイトル等
横山大観、竹内栖鳳、片岡球子…近美コレクション日本画名品選
- 会場
- 北海道立近代美術館
- 会期
- 2015-06-27~2015-08-23
- 休催日
- 月曜日 (7/20を除く)、7/21(火)
- 開催時間
- 9時30分~17時
(入場は16時30分まで) 会期中の金曜日は19時30分まで。ただし、7/17 (金)は21時まで (入場は各閉館時間の30分前まで)
- 観覧料
- 一般 510(420)円 高大生 250(170)円
※( )内は10人以上の団体料金。 無料になる方/ 65歳以上、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方など。高校生は毎週土曜日ならびに学校の活動で利用する場合は無料。 7/20 (月・祝)は開館記念日のため無料。
○特別展「夢見るフランス絵画」との共通券は、一般 1,600円、高大生 850円(当日券のみ)。三岸好太郎美術館との共通券は、一般 820(660)円、高大生 410(270)円。
- 主催者
- 北海道立近代美術館、北海道新聞社
- 協賛・協力等
- 後援/ 札幌市、札幌市教育委員会
企画協力/ キュレイターズ
- 概要
当館の日本画コレクションの秀作により、明治から現代に至る日本画の流れを紹介するとともに、北海道ゆかりの日本画家による多彩な作品をご覧いただきます。
「近代の日本画」コーナーでは、近代日本画の父と呼ばれる橋本雅邦、そのもとに学んだ横山大観や下村観山、大観が再興した日本美術院(院展)で活躍した北海道出身の筆谷等観、また、京都画壇を牽引した竹内栖鳳や帝展で受賞を重ねた松岡映丘など、明治、大正、昭和と激動の時代の中で、日本の伝統を受け継ぎながら、新しい時代の日本画を築いた巨匠たちの作品を紹介します。
「北の日本画」コーナーでは、戦後モダニズムを取り入れて注目を集めた山口蓬春、写実と幻想を織り交ぜ雄大な自然を表現した岩橋英遠、大胆な構図と鮮烈な色彩で独自のスタイルを確立させた片岡球子など北海道を故郷とする文化勲章受章作家や、現在も活躍する院展の福井爽人や後藤純男、創画会の羽生輝など北海道にゆかりの深い日本画家たちの個性豊かな作品を紹介します。
日本画の伝統と革新の歴史を感じながら、ゆったりと旅するように日本画の世界をお楽しみください。
- イベント情報
- 美術講演会
「日本画の美のこころ―北海道立近代美術館コレクションを中心に」
講師 奥岡茂雄氏 (前札幌芸術の森美術館館長)
◎7月18日(土) 14:00~ (約90分)
会場/当館講堂 聴講無料
学芸員によるギャラリー・トーク
土曜日 14:00~ (約30分)
※近美コレクション(展示室A)の観覧券が必要です。
◎7月4日(土)、8月22日(土)
「横山大観の三羽烏―等観・静観・勝観」
子ども鑑賞ツアー
夏休みに開催、学芸員といっしょに「日本画逍遙」展の作品を楽しみましょう。 ※対象:小中学生 (観覧無料)
◎7月30日(木)、8月6日(木) 11:00~ / 14:00~ (約30分)
- ホームページ
- http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/exhibition/cl_20150510.htm