タイトル等
大阪万博1970 デザインプロジェクト
会場
東京国立近代美術館
本館2F ギャラリー4
会期
2015-03-20~2015-05-17
休催日
月曜日(ただし、3月23日、30日、4月6日、5月4日は開館)
開催時間
午前10時~午後5時
金曜日のみ午後8時まで (入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 430円(220円) 大学生 130円(70円)
( )内は20名以上の団体料金:いずれも消費税込。

無料観覧日:4月5日(日) 5月3日(日)

※高校生以下および18歳未満、65歳以上、キャンパスメンバーズ、友の会・賛助会会員、MOMATパスポートをお持ちの方、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、会員証、障害者手帳等をご提示ください。
主催者
東京国立近代美術館
協賛・協力等
協力:大阪府
概要
高度経済成長まっただなかの1970(昭和45)年に開催された大阪万博(日本万国博覧会)は、6か月間の会期中に6,421万人が来場し、大きな成功をおさめた国民的な祭典として記憶されています。《太陽の塔》やごく一部のパビリオンを除いてほとんどが撤去された万博の跡地にはかつての面影はほとんどありませんが、近未来都市のモデルとして計画された万博会場は、デザインの可能性を探る実験場でもありました。1965(昭和40)年に大阪万博の開催が決まると、シンボルマークやポスターなどのプロモーション素材の制作がすすめられる一方で、会期中には一日50~60万人の観客が押し寄せてくることを想定し、色彩、サイン、サイトファニチャー、照明などに関する調査が行われ、デザイン計画が策定されました。さらにはパビリオンの展示設計などにもデザイナーが動員され、その可能性をさまざまなかたちで示しました。この展覧会では大阪万博を成功に導いたデザインワークを振り返り、構想から実施へといたるプロセスを追跡するとともに、デザイナーにとって万博とは何だったのか考えます。
イベント情報
■ギャラリー・トーク (予定)
4月4日(土) 木田拓也 (当館主任研究員)
4月12日(日) 暮沢剛巳 (東京工科大学デザイン学部准教授)
※各日とも午後3時から会場にて。
いずれも参加無料・申込不要 (要当日観覧券)

■記念講演会
4月18日(土) 午後2:00~ (開場午後1:30)
会場:地下1階講堂
「大阪万博:20世紀が夢見た21世紀」
平野暁臣 (空間メディアプロデューサー)
※聴講無料・申込不要、先着140名)

■演奏会
「フランソワ・バシェの音響彫刻の響き」
5月9日(土)、10日(日) 各日定員120名
会場:地下1階講堂
演奏:永田砂知子、マルティ・ルイツ
※大阪万博「鉄鋼館」パビリオンに展示されたフランソワ・バシェの音響彫刻が復元修復されました。その作品による演奏、ワークショップ、映像上映、シンポジウム。
※詳細はHP等でご案内いたします。
ホームページ
http://www.momat.go.jp/Honkan/expo70/index.html
会場住所
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園3-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索