タイトル等
牛島憲之展
府中市美術館コレクション
会場
尾道市立美術館
会期
2015-03-14~2015-05-10
休催日
月曜日 [5月4日|月・祝|は開館]
開催時間
午前9時~午後5時
ただし、入館は午後4時30分まで
観覧料
大人/ 800円、高大生/ 550円、中学生以下無料
前売は各200円引、団体(20名以上)は各100円引
■70歳以上、身障者は、証明できるものを提示により無料
主催者
尾道市立美術館、中国新聞備後本社
協賛・協力等
後援:広島県、NHK広島放送局、尾道エフエム放送、尾道ケーブルテレビ
協力:府中市美術館
概要
静寂―そこに美しき一編の風景詩が生まれる。

牛島憲之は、風景画に独自の世界観を築いた画家で、その画風には静寂感があり豊かな詩情に溢れていると評されています。浜辺、灯台、水門、並木道、工場、さらには空や雲といった何気ない風景を、美しき一編の詩に昇華させたのが牛島芸術です。
熊本県に生まれた牛島憲之(明治33[1900]年-平成9[1997]年)は、幼少の頃から風景写生に出歩いて画家を志しました。東京美術学校(現東京藝術大学)を卒業した昭和2(1927)年の第8回帝展に初入選して以来、帝展、槐樹社展、東光展、創元会展などで作品を発表しました。昭和24(1949)年に須田寿らと立軌会を結成し、以後、同会を中心に作品を発表します。昭和29(1954)年からは東京藝術大学で後進の指導にもあたりました。昭和56(1981)年には日本芸術院会員となり、昭和58(1983)年には文化勲章を受賞しています。
本展は、牛島憲之記念館を設ける府中市美術館のコレクションで構成するもので、初期から晩年にいたる画業の変遷を57点の作品で辿ります。
イベント情報
●オープニング講演会
「牛島憲之の世界」
講師:志賀秀孝 (府中市美術館学芸係長)
日時:3月14日[土] 午前10時30分~ (1時間半程度)
場所:尾道市立美術館2Fロビー
参加無料・申込み不要。展覧会観覧料が必要です。

●第5回ミュージアム・コンサート
塚田佳男 リードオルガンコンサート~風の息吹~ 歌の共演 平木弘子
日時:4月7日[火] 開場午後5時15分 開演午後6時
会場:尾道市立美術館2Fロビー
チケット:一般 3,000円、学生(大学生以下) 1,500円
参加定員:先着100名
主催:尾道市立美術館友の会 共催:尾道市立美術館
制作:Studio歌鈴 後援:ふくやま日本歌曲塾
企画協力:NPO法人おのみちアート・コミュニケーション
■チケット取扱所=尾道市立美術館、マスハラ楽器、(株)ビサン ゼセッション
■お問い合わせ=尾道市立美術館 (tel.0848-23-2281)
*コンサートチケットで、「牛島憲之展」が観覧できます。
(4月7日限定)
*当日は午後5時に閉館し、受付開始の午後5時15分に再び開館します。

●学芸員によるギャラリートーク
日時:3月22日[日]、4月26日[日] 両日とも午後2時~ (40分程度)
対象:一般。参加無料・申込み不要。展覧会観覧料が必要です。

●わいわい がやがや おしゃべり鑑賞会
こどもたちを対象にした鑑賞会です。鑑賞資料などをもとに、楽しくおしゃべりしながら作品鑑賞します。
日時:4月12日[日]、5月5日[火・祝]、5月10日[日] 3日とも午後2時~午後3時まで
対象:中学生以下。参加無料・申込み不要。付添いの方1名は無料で入館できます。
ホームページ
http://www7.city.onomichi.hiroshima.jp/?page_id=48
会場住所
〒722-0032
広島県尾道市西土堂町17-19 (千光寺公園内)
交通案内
電車で-------
JR山陽本線「尾道駅」から、東行きバス(①番のりば)で「長江口」下車、千光寺山ロープウェイで「千光寺公園」へ。 (ロープウェイのりばで、「往復乗車券+観覧券」のお得なセット販売をご利用ください。) なお、美術館最寄りの「千光寺公園」行きバスは便数が少ないのでご注意ください。

車で-------
お車の方は、千光寺山ドライブウェイ経由で「千光寺公園駐車場(有料)」をご利用くださいましたら、入館時に駐車券提示により1名に限り 割引します。
◎山陽自動車道 尾道ICより 約20分
◎山陽自動車道 福山西ICより 約15分
◎JR山陽本線「尾道駅」、JR山陽新幹線「新尾道駅」からタクシーで約15分。
ホームページ
https://www.onomichi-museum.jp/
広島県尾道市西土堂町17-19 (千光寺公園内)
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