タイトル等
時空を超えて遊ぶ
川岸富士男の世界展
~椿と四季の草花譜~
会場
酒田市美術館
会期
2015-03-15~2015-04-19
休催日
3月16日(月)・23日(月)・30日(月)
開催時間
午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 830円、高校・大学生 420円、中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金 ※( )内は20名以上の団体料金です。
主催者
公益財団法人酒田市美術館
協賛・協力等
共催/酒田市、酒田市教育委員会
概要
まるで江戸時代の絵画を思わせるような作風と凝りに凝った意匠。全国に熱烈なファンを持ち、知る人ぞ知る現代の絵師 川岸富士男の水彩作品約200点を展示。
また、今回は川岸氏と親交の深い酒田市出身の水彩画家あべとしゆき氏の新作も併せて展示いたします。

画家、川岸富士男氏は1952年に群馬県に生まれ、1974年に多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、手描き本「翠花(すいか)」の制作を開始。1989年に季刊誌「銀花」に「翠花」全10冊が紹介され話題となりました。
この「翠花」は、1年に1冊のみ制作され、表紙から裏表紙に至るデザインまで、すべて手描きの書籍で、そこには江戸時代の絵師を思わせる作風と現代的な装飾性を備えた植物画の世界が広がっています。
本展覧会では、手描き本「翠花」をはじめ、代表作の椿絵や四季折々の草花の軸装、額装、手描き和本の作品、約200点を一堂に展覧いたします。
また、酒田市出身の水彩画家、あべとしゆき氏の水彩画も併せて紹介いたします。
是非この機会に、二人の水彩画家の作品を通して、油彩や日本画の岩彩に劣らぬ、水彩が持つ色彩の美しさと多様な表現を存分にご覧ください。
イベント情報
川岸富士男 & あべとしゆき
ギャラリートーク (予約不要)
3月15日(日) 10:30~、14:00~
3月20日(金) 10:30~、14:00~

あべとしゆき & 美術館学芸員
ギャラリートーク (予約不要)
4月5日(日) 10:30~

あべとしゆき
ワークショップ (水彩画教室)
4月5日(日) 13:30~16:30
対象:高校生以上 (先着15名)
水彩道具持参、参加費 500円(当日)
3月25日(水) 午前8:30~ 電話にて受付けます。
申込先:酒田市美術館 0234-31-0095
ホームページ
http://www.sakata-art-museum.jp/data2015/kawagisi.html
会場住所
〒998-0055
山形県酒田市飯森山3-17-95
交通案内
バス /
るんるんバス 酒田駅大学線で 酒田駅から20分乗車
酒田市美術館・出羽遊心館下車 徒歩1分

タクシー /
酒田駅前から 約10分、庄内空港から 約20分
ホームページ
https://www.sakata-art-museum.jp
山形県酒田市飯森山3-17-95
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索