タイトル等
Kyoto Art Map 2015
ジャパンスーツケースⅡ
Japan Suitcase
ミシャ デリダー
会場
ギャラリーギャラリー+EX
会期
2015-03-07~2015-03-28
休催日
木曜日
開催時間
12:00~19:00
協賛・協力等
協力:田勇機業株式会社 山崎織物株式会社 明晃商邪株式会社 株式会社山藤 株式会社吉村商店 Yasuyuki Machida
概要
ミシャ・デリダーの作品はパリカルチェ財団、ポンピドーセンターを始め、MACVAL現代美術館、LE SMAKベルギー、LE LIEU UNIQUEナント市、FRI-ART Fribourg スイス、MONTEVIDEOウルグアイなど各地の重要な場所で展示、パフォーマンスを行っている。
主に、彼女の造形作品とダンス、他のアーティストとのコラボレーションによって構成されるものが中心である。
2013年に、パフォーマーAnne Wambergueとともにいくつかの風変わりな服を第一のスーツケースにつめ日本を訪れた。スーツケースプロジェクトの始まりである。そのスーツケースの中身は、アンスティチュ・フランセ東京、横浜象の鼻テラス、京都Anewal Gallery / GALLERYGALLERY、アンスティチュ・フランセ関西―大阪にて、展示またはパフォーマンスを持って表現、発表された。
フランスに帰国後、彼女の住むナント市 L'espace Cosmopolis エスパース・コスモポリスにて個展「Gponfler / Dégonfler」を開催。
今回持ち込んだジャパンスーツケースは、日本を訪れた際訪問した繊維工場、出会った人々より託された布と彼女が日本から受けたインスピレーションを織り交ぜた服の集合である。
このたび、ギャラリーギャラリーでは、PARASOPHIA 京都国際現代芸術祭2015に合わせて、フランス人作家ミシャ・デリダー氏の個展を開催させて頂きます。ミシャ・デリダー氏は、モード造形作家でデイオールオートクチュール等の服地などを使用し、ユニークな造形作品を制作している作家です。2013年には、スーツケースプロジェクト展を横浜、京都など巡回しました。
今回は、2013年に京都の丹後ちりめんをはじめ、各地を訪れて入手にした素材を使って作品を発表する予定です。京都、日本の地場産業とのかかわりを意識した彼女の新作をご高覧頂きますようお願いいたします。
展覧会開催に際して、作家とのコーディネートにジャックゴルノ・純子氏に多大なご協力を頂きました。また、貴重な素材をご提供頂きました企業の方々にも、御礼申しあげます。
ギャラリーギャラリー 川嶋 啓子
会場住所
〒600-8018
京都府京都市下京区河原町四条下ル東側・寿ビル5F
交通案内
京都マルイより1つ目の点滅信号南 50m 東側
ホームページ
https://gallery-gallery.com/
京都府京都市下京区河原町四条下ル東側・寿ビル5F
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