タイトル等
秋山庄太郎海外名作展
異国情緒 (エキゾチシズム) への憧憬 (あこがれ)
「性に適った風土だからとしかいいようがない…どこの何というのではなくただ漠然と歩いていても、牧歌調の光景がやわらかく包んでくれる感じがまことに快いのである」― 秋山庄太郎
会場
秋山庄太郎写真芸術館
第1展示室
会期
2015-09-04~2015-11-01
休催日
月~木曜日
開催時間
11:00~16:30
入館受付は16:00まで
観覧料
一般 500円、小中学生 300円、障がい者手帳をお持ちの方(及び付添い1名) 各300円
概要
女性ポートレートや「花」の作品などで一時代を築いた写真家・秋山庄太郎(1920-2003)。彼は異国情緒を好んだ写真家として知られ、エキゾチックな雰囲気を漂わせた女性ポートレートは高く評価されてきました。
その志向が端的に表れているのが、海外での撮影作品です。1960年、人生を見つめ直すためパリを拠点に欧州各地を旅した際には、日本ではほとんど撮ることがなかった街並みや日常風景などをスナップし、生涯お気に入りの作品群となりました。
その後もヨーロッパをはじめ、インド、カナダなどの国々を訪れ、自然や街の景観、人々の営みを、情感たっぷりにフィルムに収めています。
秋山庄太郎が憧れ続けたエキゾチシズムの世界にご案内します。
イベント情報
展示解説…9月26日(土)・10月31日(土) 13:30から30分程度
会場住所
〒107-0062
東京都港区南青山4-18-9
交通案内
● 地下鉄 (銀座線・千代田線・半蔵門線)
「表参道」駅 A4出口より 徒歩約7分

● 港区コミュニティバス「ちぃばす」(青山ルート)
バス停「青南小学校」下車 徒歩約2分

※駐車場はありません
ホームページ
http://akiyama-shotaro.com
東京都港区南青山4-18-9
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