タイトル等
企画展
「第18回岡本太郎現代芸術賞」展
会場
川崎市岡本太郎美術館
会期
2015-02-03~2015-04-12
休催日
月曜日、2月12日(木)
観覧料
一般 600(480)円 / 高大学生・65歳以上 400(320)円 / 中学生以下無料
※本料金で常設展もご覧いただけます
※( )内は20名以上の団体料
主催者
川崎市岡本太郎美術館、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
概要
時代に先駆けて、たえず新たな挑戦を続けてきた岡本太郎。岡本太郎現代芸術賞は、岡本の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく設立されました。今年で18回目をむかえる本賞では、672点の応募があり、厳正な審査が行われました結果、27点の作品が選出され、その中から太郎賞(1点)、敏子賞(1点)、特別賞(4点)が選ばれました。21世紀における芸術の新しい可能性を探る、意欲的な作品をご覧ください。
イベント情報
◆来館者による人気投票「お気に入り作品を選ぼう!」
期間:2月3日(火)~3月22日(日)
料金:無料 (観覧料が必要です)
展示されているTARO賞入選作品27点の中から、来館者にお気に入り作品を投票していただきます。投票の結果は、ホームページその他で発表するとともに、上位の作家には記念品を進呈します。
なお、投票に参加いただいた方は、美術館併設のカフェテリアが5%割引でご利用いただけます。

◆手紙プロジェクト「言葉でつながろう!」
期間:2月7日(土)~4月12日(日) 9:30~17:00 (休館日を除く)
場所:美術館ギャラリー (ミュージアムショップ脇)
来館者が、第18回TARO賞展の入選作家や作品に向けて、自分の思いや感想を手紙にして発信します。書くことによって展示作品や展覧会を身近に感じることができ、ギャラリーへの掲示やファイリングを通して、来館者、作家が共有します。作家からかえってきた返信もあわせてご紹介する予定です。

◆ギャラリートーク
出品作家によるギャラリートークを行います。
時間:14:00~15:00
場所:企画展示室
料金:無料 (観覧料が必要です)
日程・作家 ※都合により日程を変更することがあります。
2月15日(日) 足立篤史、佐野友紀、林楷人、山崎広樹、村井祐希、金藤みなみ
3月1日(日) 石山哲央、謝花翔陽、澤井昌平、牧田愛、Yotta(ヨタ)
3月21日(土) 構想計画所、菊谷達人と四井雄大、藤村祥馬、楢木野淑子、石塚嘉宏
4月5日(日) 杉山恭平、豊福亮、吾妻吟、江頭誠、石井明日香
4月12日(日) 森村誠、久松知子、三井淑香、的野真祐、湯川洋康・中安恵一、平林貴宏

◆金藤みなみパフォーマンス ─ 口にできないことと口に突き刺すこと
「ナードはいつでもトラブルに巻き込まれる。彼らが不適切な発言をするたび、「他者の苦痛へのまなざし」を持つ自分自身の気持ち悪さが私を突き刺す。それは憐憫みたいな感じだ。ヘイトスピーチを扱うのではなく、大量のヘイトを前に「口にできない」わたし自身を扱いたいのだ。それは同情だろうか。せめてsympathyでありたい」
2月8日、15日、22日
3月8日、15日、22日、29日
4月2日、9日
各日 14:00~16:30

◆林楷人パフォーマンス ─ 「管理・維持・鑑賞」
「管理者が所蔵品の維持行為をするときに、鑑賞者にとって最も鑑賞しやすい状態になる仕組みを持たせます。官学風の絵画と、それとは異なる方向性を持つ造形物とを同居させつつ、維持行為と観賞行為とを交錯させます」
2月7日、15日、21日、28日
3月7日、14日、21日、28日
4月4日
各日 11:00~、13:00~、15:00~

◆藤村祥馬パフォーマンス ─ どれいちゃん号を漕ぐ!
「作家が小学生に戻り、どれいちゃん号をひたすら漕ぐ!」
会期中 土日・祝日 12:30~14:30、15:00~16:30

◆山崎広樹パフォーマンス ─ まつり(竹筒鳴らし・小石叩き・割板)
「命で埋め尽くされた空間の中で、竹筒を打ち鳴らし、石を叩き、木を割る! その手触りや香り、響きの中から来訪者が突然現れる! そして遊びやごっこみたいに生まれては消える小さな交流祭が始まる! 自然に生まれる激しさと優しさに包まれた時を一緒に楽しみたい」
会期中 土日・祝日 10:00~16:00 (1日2~3回)、
※2月21日は午前中のみ

◆Yotta(ヨタ)パフォーマンス ─ 金時のおいしい石焼き芋販売(里むすめ)
「Yotta(ヨタ)が焼き上げた、徳島県産最高級なると金時里むすめの石焼き芋を販売します。薪の火で暖められた小石の上で、じっくり時間をかけて丁寧に焼かれた石焼き芋は、優雅で奥深い味わいです。普段は東京都内の路上での販売ですが、土日祝の限定で岡本太郎美術館で販売します。第18回岡本太郎現代芸術賞限定金時缶バッチ付きで700円。※1日限定100本。焼き上がりに時間がかかる為お待ちいただく事もあります。引換券をミュージアムショップで販売しています。」
価格 700円 (缶バッチ付)
会期中 土日・祝日 12:00~17:00
《金時》は土日・祝日 9:30から母の塔の脇に展示されます
※雨天・悪天候の場合はお問い合わせください
※焼芋の引換チケットは、ミュージアムショップでお求めください
ホームページ
http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html
会場住所
〒214-0032
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
交通案内
小田急線 向ヶ丘遊園駅から
岡本太郎美術館の最寄り駅は「小田急線 向ヶ丘遊園駅」です。
向ヶ丘遊園駅 は、新宿から、小田原・湘南方面への急行で約20分、普通電車で約40分です。
多摩急行、快速急行は向ヶ丘遊園駅に停まりませんのでご注意ください。
【徒歩】 約17分
南口から道なりに進み、ダイエーを左手に見ながら稲生橋交差点を渡ってください。そのまま直進し、生田緑地の入口から坂道を上がり、芝生広場の右手奥が美術館です。
【タクシー】
南口タクシー乗り場から、行き先を「生田緑地東口」ないしは「日本民家園まで」とご指定ください。生田緑地の入口まで4分程度、そこから徒歩で約5分です。
【バス】
南口ターミナルから川崎市バス「溝口駅南口行」(5番のりば・溝19系統)乗車、「生田緑地入口」で下車(約3分)、バス停より徒歩約8分です。
※1時間に1~2本の運行です。
北口ターミナルから小田急バス「専修大学行」乗車、終点「専修大学前」で下車(約10分)、バス停より生田緑地西口園路(通行可能時間 8:00~17:30)を通って徒歩約6分です。


JR南武線・小田急線 登戸駅から
徒歩では約30分かかりますので、小田急線に乗り換えて向ヶ丘遊園駅をご利用ください。
【タクシー】
タクシーをご利用の場合は、向ヶ丘遊園駅からとほぼ同料金です。ご利用の際は、行き先を「生田緑地東口」ないしは「日本民家園まで」とご指定ください。
【バス】
川崎市バス(藤子・F・不二雄ミュージアム経由)「生田緑地」行きに乗車、終点「生田緑地」下車(約16分)、バス停より徒歩約5分です。
※10時~16時台は1時間に1本程度の運行、藤子・F・不二雄ミュージアム休館日は運休です。


JR南武線 武蔵溝ノ口駅・東急田園都市線 溝の口駅から
川崎市バス「向丘遊園駅南口行」(2番のりば・溝19系統)に乗車し、「生田緑地入口」で下車(約20分)、バス停より徒歩約8分です。
※1時間に1~2本の運行です。


東急田園都市線 梶が谷駅から
東急バス「向ヶ丘遊園駅南口行」(1番のりば・向01系統)に乗車し、「飯室」バス停で下車(約17分)、バス停より徒歩約10分です。
※1時間に2~3本の運行です。


東急田園都市線・横浜市営地下鉄 あざみ野駅から
小田急バス「向ヶ丘遊園駅北口行」(1番のりば・向11系統)に乗車し、「専修大学入口・川崎ゴルフ場入口」バス停で下車(約10分)、進行方向右手の坂道を上がり、生田緑地西口園路(通行可能時間 8:00~17:30)を通ってください。


東名 川崎インターから
普通車両の場合は、川崎インターを左折し、二つ目の信号(犬蔵交差点)を右折してください。そのまま直進し(約7分)、平三叉路を中央に進み、生田緑地の「東口駐車場」(有料)をご利用ください。
※カーナビをご利用の場合には、行き先を「生田緑地東口駐車場」とご入力ください。
大型車両の場合(バスなど)は、川崎インターを左折し、尻手黒川線を清水台で右折。浄水場通りを根岸陸橋で右折、世田谷町田線を多摩警察署前で右折し、府中街道の稲生橋交差点を右折して生田緑地の「東口駐車場」(有料)をご利用ください。詳しくは生田緑地東口ビジターセンターへ:044-933-2300


国道246号線から
国道246号線の溝ノ口交差点(立体交差)を、東京方面からは右折、町田方面からは左折し、府中街道に入って、府中方面に直進してください(約15分)。稲生橋交差点を左折し(約2分) 生田緑地の「東口駐車場」(有料)をご利用ください。
※カーナビをご利用の場合には、行き先を「生田緑地東口駐車場」とご入力ください。
ホームページ
https://www.taromuseum.jp/
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
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