タイトル等
[特別展]
瓷華明彩 (しかめいさい)
―イセコレクションの名陶―
瓷華明彩 (しかめいさい)―
やきものに咲いた
色とりどりの華やかな花
会場
五島美術館
会期
2015-06-27~2015-08-09
休催日
毎月曜日(7月20日は開館)、7月21日[火]
開催時間
午前十時~午後五時
入館は午後四時三十分まで
観覧料
一般 1200円 / 高・大学生 900円 / 中学生以下無料
前売チケット情報
「特別展 瓷華明彩―イセコレクションの名陶―」の前売チケットを 東急線駅売店toksおよびLAWSON+toksにて販売いたします。
■販売期間= 2015年6月27日(土)~2015年8月8日(土)
■価格= 1枚 1000円(一般券 1,200円のところ)
■取扱店舗= 東急線駅売店toksおよびLAWSON+toks
・取り扱い店舗・販売期間は、やむをえず、予告無く変更する場合がございます。
主催者
五島美術館
協賛・協力等
■後援=イセ文化財団/外務省
概要
瓷器はやきもの―中国では磁器のことをいう
透明な釉薬の上に文様を描いた磁器は「五彩」
文様のことを意味する文字は「花」

質の高さで国内外に知られるイセ文化財団代表理事(イセグループ会長)伊勢彦信氏蒐集の中国陶磁コレクションより、明・清時代の官窯を中心とする選りすぐりの色絵作品約70点を東京で一挙初公開します。
中国明・清時代は景徳鎮に官窯を置き、宮廷用の器を最高の技術を駆使して焼造しました。とくに明時代は、赤・黄・緑・紫などの五彩絵具を使った上絵付けの技術が完成し、白い磁器の表面を典雅で美しい文様で装飾した色絵磁器が数多く作られました。また、官窯の影響を受けて、民窯の技術も向上し、法花など三彩陶器も独自の発展が見られました。清時代に入ると粉彩などの新技術が創造され、ますます精緻な作品が焼造されました。本展覧会は、そうした明・清時代の色絵磁器を一堂に展観するまたとない機会です。
あわせて中国の高級官僚であり文化人であった士大夫がこよなく愛した美の世界を、筆・紙・硯・墨の文房四宝と絵画をあわせて飾り付ける文房飾りとして展観します。
イベント情報
●講演会
七月十二日[日] 「色絵磁器からみたイセコレクション」
森達也氏 (沖縄県立芸術大学教授)
七月二十六日[日] 特別対談「イセコレクションあれこれ」
瀬尾康夫氏 (美術 瀬尾)×川島公之氏 (繭山龍泉堂)
各日午後二時より (開場・受付は午後一時)
五島美術館別館講堂 当日入館者聴講無料 椅子席一〇〇名先着順
午後一時より聴講整理券を発行します
(人数により入場を制限する場合があります)

●ギャラリートーク
「イセコレクションの中国陶磁について」
七月十六日[木] / 七月三十日[木]
各日午後二時―三時頃 (開場・受付は午後一時三十分)
五島美術館別館講堂 当日入館者聴講無料 椅子席一〇〇名先着順

ミュージアム・コンサート 弦楽四重奏演奏会
平成27年7月7日[火] 午後2時開演 (午後1時30分開場)
於五島美術館別館講堂
3500円(全席自由席<200席> / 当日の美術館入館料を含む / 要事前予約)
詳細は電話03-3703-0662までお問い合わせください。
展示替え情報
●期間中、一部展示替があります。
展覧会問合せ先
展覧会のご案内=ハローダイヤル03-5777-8600
会場住所
〒158-8510
東京都世田谷区上野毛3-9-25
交通案内
東急・大井町線「上野毛駅」下車徒歩5分
ホームページ
https://www.gotoh-museum.or.jp/
東京都世田谷区上野毛3-9-25
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索