タイトル等
江戸の暮らしと伊万里焼展
会場
戸栗美術館
会期
2015-01-06~2015-03-22
休催日
月曜日
※月曜祝日の場合は開館、翌日休館のため、1月12日(月・祝)は開館、翌1月13日(火)は休館と致します。
開催時間
10:00~17:00
入館受付は16:30まで
観覧料
一般 1,000円 / 高大生 700円 / 小中生 400円
(団体20名様以上で200円割引)
※1月12日(月・祝)成人の日は新成人無料観覧。受付にて年齢のわかるものをご提示ください。
概要
江戸時代前期において磁器は貴重な高級品であり、伊万里焼も主に大名や公家など上層階級の間で用いられました。好景気に沸いた17世紀末頃には、華やかな元禄文化が花開き、伊万里焼でも赤や金を多用した絢爛豪華な古伊万里金襴手様式が流行。この頃には、経済成長によって富を蓄えた豪商たちが伊万里焼を手にする機会も増えていきました。
18世紀後半になると、食文化の発展や生活水準の向上を背景に、伊万里焼は豊かになった町人の生活の中へと普及していきます。庶民的な屋台から高級料亭まで、外食産業が盛んになったこともあり、さまざまな需要に応じた多種多様なうつわを生みだしました。伊万里焼では青一色の染付を中心とした食器ばかりでなく、化粧道具や文具など食器以外の磁器製品も新たに登場します。
今展示では、江戸時代の町人文化を豊かに彩った伊万里焼を中心に、当時の暮らしとあわせてご紹介いたします。
イベント情報
展示解説
展示期間中、第2週・第4週の水曜日と土曜日に、当館学芸員による展示解説を行ないます。予約は不要です。入館券をお求めの上、ご自由にご参加ください。
■第2・第4水曜 午後2時~ (1月14・28日、2月11・25日、3月11日)
■第2・第4土曜 午前11時~ (1月10・24日、2月14・28日、3月14日)

英語展示解説
展示期間中、当館スタッフにより英語での展示解説を行ないます。
参加ご希望の方は、事前に電話または当館ホームページよりお申込み下さい。
外国語展示解説申込みフォーム
http://www.toguri-museum.or.jp/english/museum_tours/
ホームページ
http://www.toguri-museum.or.jp/tenrankai/index.php
会場住所
〒150-0046
東京都渋谷区松涛1-11-3
交通案内
●「渋谷駅」ハチ公口より徒歩15分
●京王井の頭線「神泉駅」北口より徒歩10分
ホームページ
http://www.toguri-museum.or.jp/
東京都渋谷区松涛1-11-3
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