タイトル等
Komatsu Biennale 2015
ÉVOLUER KOMATSU ART (エヴォリュエ コマツ アート)
2015ビエンナーレいしかわ 秋の芸術祭協賛事業
第3回 宮本三郎記念デッサン大賞展
「明日の表現を拓く」
[小松展]
会場
小松市立宮本三郎美術館
会期
2015-09-19~2015-11-03
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 400(300)円 大学生 200(150)円 高校生以下無料
※分館 宮本三郎ふるさと館で開催中の「絵画制作入門~デッサンからの展開~」と共通料金
※こまつミュージアムパス対象施設
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会
協賛・協力等
[協力] 世田谷美術館 (公益財団法人せたがや文化財団)
[協賛] コマツ/大京(株)/(株)小松村田製作所/(株)共和工業所/公益財団法人せたがや文化財団/東レ・ダウコーニング(株)/(株)室戸鉄工所/(株)インプレス美術事業部/医療法人社団さくら会 森田病院/医療法人社団澄鈴会 粟津神経サナトリウム/医療法人社団東野会 東野病院/クマリフト(株)大阪本社/小松市農業協同組合/ホテルサンルート小松/(株)コムレイド/スミダ看板/アール・イー・エー/(株)かゆう堂/(株)ひろた美術/かわさき画材

審査員/ 酒井忠康 (美術評論家・世田谷美術館館長) 山本容子 (銅版画家) 横尾忠則 (美術家)
概要
本展は、優れた素描家と評された宮本三郎にちなみ、「デッサン」をテーマに掲げ、ビエンナーレで開催するコンクールです。「明日の表現を拓く」という副題には、今日的表現の基底として広がる個々の作家が抱く多様なイメージを探り出そうとする試みを示しています。
第3回となる本展には、国内外から753点の作品が寄せられました。そして、厳正な審査を経て、入賞13点、入選49点が選ばれました。
表現の源泉ともいえる一本の線は、人類の営みがつくりだしてきた様々な文化を支えてきました。それは美術に限られたものでなく、文学、音楽、建築など多岐の分野にわたります。一本の線を作家の心の発露とみなすとすれば、線の積み重ねや錯綜は、まさに作家の心の葛藤や、目指すイメージに近づこうとする努力の軌跡、あるいは実態と受けとることができます。現在を生きる作家が提出するデッサンの数々を通じ、時代と連鎖しつつ変容し続ける表現のありさまと可能性を感じ取っていただきたいと思います。
イベント情報
アーティスト・ギャラリートーク
講師:鈴木治男 (画家・金城大学短期大学部名誉教授)
日時:9月27日(日) 14:00~15:00
会場:小松市立宮本三郎美術館
内容:画家・鈴木氏の作品の見方、感じ方を一緒に体感。
申込:不要
参加費:無料 (ただし入館料が必要)

こまつ再発見DAY! (学芸員によるギャラリートーク)
日時:10月10日(土) 午前11時~、14時~
会場:宮本三郎美術館
申込:不要
参加費:無料 (ただし入館料が必要)

One Day コンサート 音さんぽ
日時:10月18日(日) 11:20~
会場:宮本三郎美術館
内容:芦城公園周辺施設で順次コンサートを開催し、園内で音の散歩を楽しみます。

講演会
講師:窪島誠一郎 (信濃デッサン館 館主)
日時:10月24日(土) 13:30~15:00
会場:小松市公会堂4階大会議室
内容:「デッサンする」ということ
申込:不要
参加費:無料
巡回等情報
[東京巡回展]
会期:平成27年11月8日(日)~12月6日(日)
会場:世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-38-13 電話 03-5483-3836
会場住所
〒923-0904
石川県小松市小馬出町5
交通案内
■JR 小松駅より 徒歩15分
■JR 小松駅より 市内巡回バス(北コース)に乗車し、「市役所前」下車
■小松空港より JR小松駅前行きバスに乗車し、「浜田町」下車、徒歩5分
■北陸自動車道 小松I.C.より 車で約10分
ホームページ
https://komatsu-museum.jp/
石川県小松市小馬出町5
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