タイトル等
円空・木喰展
微笑みに込められた祈り
会場
そごう美術館
会期
2015-02-07~2015-03-22
開催時間
午前10時~午後8時
*入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人 1000(800)円、大学・高校生 800(600)円、中学生以下無料
*消費税含む *( )内は前売および20名さま以上の団体料金
*障害者手帳をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは( )内の料金にてご入館いただけます。
*前売券は、そごう美術館またはセブンイレブン、ローソンチケット、イープラスにてお取扱いしております。
主催者
そごう美術館
協賛・協力等
後援=神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
企画協力=(株)アートワン 協賛=(株)そごう・西武
概要
首都圏初! 新発見・初公開も含めた 円空・木喰の木彫が集結

日本各地を巡り、多くの仏像・神像を刻んだ円空(1632-1695年)と木喰(1718-1810年)。それぞれの木彫像が全国から集結する、首都圏の美術館では初の「円空・木喰展」を開催いたします。
円空は美濃国(岐阜県)に生まれ、32歳の時に造像を始めます。以来30年余りの間に尾張・飛騨・美濃を中心に関東、東北、北海道まで足を運び、鑿 (のみ) や鉈 (なた) の跡が荒々しく残る力強い像を数多く遺しました。円空は生涯で12万体を彫るという誓願を立て、現在も5400体余りの像が確認されています。
円空の入滅から23年後、甲斐国(山梨県)に生まれた木喰は、22歳で出家し、56歳のときに諸国行脚の旅に出ました。北海道から九州まで広く巡り、61歳になって神仏像を彫り始めます。80歳で1000体、90歳で2000体の造像を発願した木喰は、柔らかく丸みを帯びた像を各地に遺し、720体が現存します。
江戸時代の異なる時期に日本を廻国した円空と木喰は、独自の仏像・神像を造り上げ、人々から深く信仰されました。各々の作風は異なりますが、その多くは像に込められた祈りを包み込むように柔らかな微笑みをたたえています。本展では、新発見・初公開を含む円空と木喰の木彫像あわせて約250点を展覧し、それぞれの魅力をご紹介いたします。
イベント情報
本展監修者・小島梯次氏によるスペシャルギャラリートーク
講師:小島梯次氏 (円空学会理事長・全国木喰研究会評議員)
日時:2月7日(土)、3月7日(土) 各日午後2時から
場所:そごう美術館 展示室内
参加費:無料 (ただし入館料が必要となります)

対談 円空・木喰と江戸時代の庶民信仰
講師:山下裕二氏 (明治学院大学教授)
尾久彰三氏 (元日本民藝館学芸部長)
日時:3月1日(日) 午後5時30分から
場所:市民フロア(そごう横浜店9階) ミーティングルームNo.3
参加費:500円 (消費税含む) ●入館料は含まれておりません
定員:60名さま (事前申込み、先着順)
参加方法:そごう美術館までお電話にてお申込みください。
電話 045(465)5515 ●定員に達し次第、締切ります。

●イベントの内容が変更または中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/14/enku_mokujiki/index.html
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
交通案内
・「横浜」駅から徒歩3分。
・首都高速道路横羽線 東神奈川ランプから5分。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
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