タイトル等
企画展
東宝スタジオ展
映画=創造の現場
会場
世田谷美術館
会期
2015-02-21~2015-04-19
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前10時~午後6時
入場は午後5時30分
観覧料
一般 1000円(800)円 / 65歳以上 800(600)円 / 大高生 800(600)円 / 中小生 500(300)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※一般の障害者の方は500円、大高中小生の障害者の方は無料、介助の方は1名につき1名まで無料。
主催者
世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
協賛・協力等
特別協力:東宝株式会社 後援:世田谷区、世田谷区教育委員会 助成:公益財団法人朝日新聞文化財団
概要
世田谷区砧(現・成城)の東宝スタジオは、トーキー前夜の1932年に設立された写真化学研究所(通称P・C・L)に始まり、P・C・L映画製作所として本格的に映画作りを開始。
1937年には写真化学研究所、P・C・L映画製作所、東宝映画配給、J・Oスタヂオの4社が合併し、東宝映画株式会社が誕生。1943年に東宝株式会社となります。
そして、この創造の現場は“東宝砧撮影所”の呼び名で親しまれるようになりました。
1971年には現在の東宝スタジオへと改称、近年では業界随一の最新設備に改築されました。
本展では、1954年に公開された2本の代表作、「ゴジラ」と「七人の侍」に注目し、“特殊撮影”や“東京の時代劇”を生み出した映画美術の魅力を探ります。
また、美術デザイナー、衣裳デザイナー、作曲家など、映画製作に携わった様々なクリエイターの仕事もご紹介します。
イベント情報
記念講演会
テーマ:「史料からみる砧撮影所 ―音画芸術の殿堂―」
講師:冨田美香 (立命館大学教授/映画史)
日時:2月28日(土) 午後2時~3時30分 (開場:午後1時30分)
会場:世田谷美術館 講堂
定員:先着150名
(午前10時よりエントランス・ホールにて整理券配布)
聴講料:無料、手話通訳付

100円ワークショップ
どなたでも、その場で気軽に参加できる工作など
日時:会期中の毎土曜日〔ただし3月28日(土)を除く〕
午後1時~午後3時
場所:世田谷美術館 地下創作室
参加方法:時間中随時受付
参加費:1回100円

映画講座―創造の現場を語る
テーマ:「①特撮美術」
講師:三池敏夫 (特撮美術監督)×島倉二千六 (背景師)
テーマ:「②映画監督」
講師:小谷承靖 (映画監督)
テーマ:「③映画美術」
講師:竹中和雄 (映画美術監督)×聞き手:竹内悦子 (映画美術監督)
日時:①3月7日(土) / ②3月8日(日) / ③3月14日(土)
いずれも午後2時~3時30分 (開場:午後1時30分)
会場:世田谷美術館 講堂
定員:先着150名
(午前10時よりエントランス・ホールにて整理券配布)
聴講料:無料、手話通訳付

成城映画散歩 ―成城界隈ロケ地を訪ねる
内容:成城界隈を中心として、さまざまな東宝映画のロケ地をめぐります。
講師:高田雅彦 (成城大学学生部次長/東宝映画研究家)
日時:①4月12日(日) / ②4月16日(木) ①、②とも内容は同じ
いずれも午後1時30分 東宝スタジオ前集合、午後4時 小田急線・祖師谷大蔵駅前にて解散 (予定)
定員:各回20名 (応募者多数の場合は抽選)
参加費:無料
申込方法:3月1日より、当館ホームページ「プログラム&イベント」参加フォームよりメールにて応募してください。
3月14日申込締切。
ホームページ
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/sp_detail.php?id=sp00172
会場住所
〒157-0075
東京都世田谷区砧公園1-2
交通案内
● 東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、または美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
● 小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
● 小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
● 美術館専用駐車場(60台、無料):東名高速道路高架下、厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都世田谷区砧公園1-2
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