タイトル等
五島記念文化賞 美術新人賞研修帰国記念
鬼頭健吾 Migration “回遊”
会場
群馬県立近代美術館
2階 展示室5
会期
2015-01-24~2015-03-22
休催日
月曜日
開催時間
9:30~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般 300(240)円、大高生 150(120)円
( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
主催者
群馬県立近代美術館
協賛・協力等
助成:公益財団法人 五島記念文化財団
協賛:ガトーフェスタ ハラダ
協力:ケンジタキギャラリー / rin art association
概要
現在ベルリンを拠点に活動する鬼頭健吾は、フラフープやパラソル、スカーフなどの既製品を大量に繋ぎ合わせた、大規模なインスタレーションで知られています。絡まり合って遺伝情報を伝える染色体、あるいはインターネットのウェブのように限りなく増殖するシステムを思わせるその作品は、展示空間を超えて無限の広がりを感じさせます。
私たちの知覚は、世界の全体をとらえることはできません。
鬼頭はその一部を切り取って提示することで、私たちの想像力を導き出すのです。
今回ご紹介するのは、カラフルなアクリル板が差し込まれたポストカードスタンドを展示室に点在させるインスタレーション《active galaxy》です。
ランダムに回転するポストカードスタンドの間を回遊する私たちは、アクリル板が反射する光、透過する光の乱舞に取り囲まれます。
2013年オランダで初めて発表されたこの作品は、2014年6月のガトーフェスタ ハラダ 本社ギャラリー(高崎)での展示を経て、今回さらなる進化を見せることでしょう。
本展は、東京と高崎の3会場で同時開催される3つの個展の一つに位置づけられます。それぞれの会場を巡り、鬼頭健吾が見せる様々な表現をお楽しみください。
イベント情報
○鬼頭健吾×MADLICK トーク&ライブ
1月25日(日) 15:00~17:00 [要観覧料・申込不要]
鬼頭健吾によるギャラリー・トーク 15:00~
MADLICKによるライブ 16:00~

鬼頭健吾が今回の展示作品や自らの制作活動について解説するギャラリー・トークに引き続き、ベルリンを拠点に活動するテクノ・ポップ・デュオ、MADLICKによるライブをおこないます。鬼頭健吾のインスタレーションとMADLICKのダンス・サウンドがコラボレートする、この日限りのスペシャルなイベントです。

○学芸員による作品解説会
2月4日(水)、3月7日(土) 14:00~14:30 [要観覧料・申込不要]
ホームページ
http://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/kito.htm
会場住所
〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
交通案内
[自動車]
■ 上信越自動車道の 「藤岡I.C.」高崎方面出口より出て、県道13号線を前橋方面に約10分。
■ 関越自動車道 「高崎玉村スマートI.C.」(ETCのみ)より出て高崎方面に向かい、県道13号線を藤岡方面に約8分。
■ 北関東自動車道 「前橋南I.C.」より県道13号線を藤岡方面に約15分。
■ 県立公園「群馬の森」の大駐車場をご利用ください(無料)。 大型バス複数台駐車可能。(要予約)
*公園閉園後の駐車場の利用はできません。
県立公園「群馬の森」 開園時間: 4月~9月:7時30分~18時30分 / 10月~3月:8時~17時30分

[タクシー]
■ JR 高崎駅東口より 約20分
■ JR 新町駅より 約10分

[電車・バス]
■ JR 高崎線・湘南新宿ライン または 上越・北陸新幹線で 高崎駅下車 (新幹線は東京駅より約60分)。
JR 高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん 「群馬の森線」 9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」 15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
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