タイトル等
芹沢銈介生誕120年記念展
柳宗悦と芹沢銈介
―美と暮らしがとけあう世界へ―
柳と芹沢。二人の天才が織りなす、美と暮らしをめぐるドラマ。
会場
静岡市立芹沢銈介美術館
会期
2015-01-04~2015-05-10
休催日
毎週月曜日 (1/12、4/27、5/4を除く)、1/13、2/12、5/7
開催時間
9:00~16:30
観覧料
一般 420円、高校生・大学生 250円、小学生・中学生 100円、未就学児無料
(団体割引 30名以上50円引き、小・中学生は20円引き)
※静岡市内在住または静岡市内の小・中学校に在学中の方は無料
※静岡市内在住の70歳以上の方、身体障がい者手帳等の交付を受けている方とその介助者1名は無料
協賛・協力等
協力:東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館・日本民藝館
概要
昭和2(1927)年、芹沢銈介は、民藝運動の父・柳宗悦と出会い、本格的に染色の道を歩き始めました。時に芹沢32歳でした。一流の文化人として世界的な視野を持ち、天才的な眼力を持っていた柳は、同時に人物を見抜く力も持ちあわせていました。静岡に住んでいた芹沢に会うなり、即座にその高い才能を見抜き、以後さまざまな助言や課題を通じて、芹沢を世界的に評価される作家に導きました。芹沢もまた、6歳年上の柳を唯一の師と仰ぎ、終生尊敬の思いを持ち続けました。
民藝運動を通じて、この世を美と暮らしがとけあう「美の国」にしようとした二人。その軌跡を、作品、蒐集品、手仕事指導、書、原稿、写真などを通じてたどります。
イベント情報
1. 芹沢銈介生誕120年記念講演会「柳宗悦と芹沢銈介」
日時:2015年1月24日(土) 13:00~15:00
講師:杉山享司氏 (日本民藝館学芸部長)
会場:登呂博物館一階交流ホール
定員:100名 (要観覧料・要予約)
※芹沢銈介美術館(054-282-5522)までお電話にてお申し込みください。

2. 「当館学芸員によるギャラリートーク」
日時:2015年2月14日(土)、3月14日(土) 各日 13:00~14:30
※直接美術館入口へお越しください (当日の観覧券が必要です)。

3. 呈茶イベント「美術館でお茶を」
日時:2015年2月14・15・21・22日 各日 10:00~16:00
協力:日本茶インストラクター協会静岡市支部
会場:芹沢銈介美術館・特別室
喫茶料:無料 (ただし、美術館観覧料は必要)
ホームページ
http://www.seribi.jp/exhibition.html
会場住所
〒422-8033
静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
交通案内
[バス]
静岡駅南口、しずてつジャストライン22番バスのりばから、「登呂遺跡」行きに乗車、終点「登呂遺跡」にて下車。約12分。

[タクシー]
静岡駅南口から登呂公園へ。約10分。

[東名高速]
静岡インターより約10分。
(「登呂遺跡」の道路標識をたどっておこしください)
ホームページ
https://www.seribi.jp/
静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
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