タイトル等
新春企画
羽子板と正月の風情
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2014-12-12~2015-01-18
休催日
毎週月曜日(1月5日(月)・12日(月・祝)は開館)、年末年始の12月30日(火)~1月3日(土)
開催時間
午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 200(140)円 / 小・中学生 100(70)円
*( )は20人以上の団体料金
主催者
公益財団法人 鎌倉市芸術文化振興財団 (鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
概要
羽子板は正月の風物として、日本古来より親しまれてきました。江戸時代になると押絵羽子板が見られはじめ、色とりどりの豪華な意匠は現代に伝わっています。
清方は、押絵羽子板の研究団体の顧問を務めていたことがあり、会には押絵師・吉田永光や永井周山が属していました。吉田永光は、大正十一年に第四回帝展に出品された清方作《春の夜のうらみ》を押絵羽子板に意匠化し、永井周山は昭和十年に個展へ出品された《明治風俗十二ヶ月》をもとに制作しています。このように清方の情趣に満ちた作品は押絵師たちの制作欲をかきたてるものとなりました。
本展覧会では。押絵羽子板を中心に、清方が描いた初春の風情豊かな作品を紹介します。
イベント情報
【展示解説】 12月13日・27日、1月10日の土曜日 午後1時30分から

[鏑木清方と山口蓬春]
平成27年1月4日(日)~2月22日(日)
※山口蓬春記念館は1月4日(日)~7日(水)休館です。
建築家・吉田五十八(1894~1974)が設計した画室をこよなく愛した清方と蓬春の記念美術館が連携して鑑賞イベントを開催します。期間中はワークシートをご用意しています。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/index.html
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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