タイトル等
阪神・淡路大震災20年展
兵庫の陶磁
多彩な窯場、その成立と発展を探る
会場
兵庫陶芸美術館
会期
2014-12-13~2015-02-15
休催日
月曜日、12月31日(水)、1月1日(木・祝) (ただし、1月12日(月・祝)は開館し、1月13日(火)は休館)
開催時間
10:00~18:00
入館は閉館時間の30分前まで
観覧料
一般 600円(500円)、大学生 500円(400円)、高校生 300円(200円)、中学生以下無料
( )内は、前売りおよび20名以上の団体割引料金です。
※65歳以上の方は半額になります。障害のある方及びその介護者1名は半額になります。
※17時以降に観覧される場合には、夜間割引料金になります。(一般 300円、大学生 250円、高校生 150円)
※前売券はローソンチケット・ミニストップ(Lコード 56580)、セブンイレブン(セブンコード 034-149)で販売しています。
主催者
兵庫陶芸美術館、神戸新聞社
協賛・協力等
■後援/ 兵庫県、兵庫県教育委員会、篠山市、篠山市教育委員会、丹波市、丹波市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会
■協力/ 丹波立杭陶磁器協同組合
概要
兵庫県は、播磨でつくられた須恵器が税(調)として奈良の都、平城京に運ばれるなど、古くから「やきもの」生産が盛んなところでした。また、日本六古窯の一つに数えられる丹波焼は、平安時代末に操業を開始しています。
近世後期になると、県域の各地で、三田焼(三田市)、東山焼(姫路市)、明石焼(明石市等)、出石焼(豊岡市)、王地山焼(篠山市)、珉平焼(南あわじ市)など多くの窯場が勃興し、多彩で色鮮やかな「やきもの」が誕生しました。
これらの窯場のなかには、当時の高級ブランド品であった京焼の陶工の指導のもとで操業を始めた三田焼や珉平焼、一大生産地であった肥前から陶工を招いて築窯した出石焼などがあり、「やきもの」の作り方、焼き方はもとより、形や文様にも各窯場の個性が表れています。
近代になると、明治新政府は富国強兵とともに殖産興業を進め、陶磁器を中心とした美術工芸品を輸出の最重要品目と位置づけました。県内の窯場のなかには、国内向けの生産から輸出向けへと生産を転換し、活況を呈した窯場も数多くみられます。
本展覧会では、個性溢れる県内各地の窯場をご紹介し、近世から近代にかけて華開いた、兵庫の「やきもの」の世界へとご招待します。
イベント情報
【当館学芸員によるギャラリートーク】
平成26年12月13日(土)、27日(土)、
平成27年1月10日(土)、24日(土)、2月7日(土)
いずれも11:00より (観覧券が必要です)

【ワークショップ】
すり鉢づくりに挑戦! ~Myすり鉢で食事を楽しむ~
〔日時〕12月20日(土) 9:30~ 1月10日(土) 11:30~ 全2日
〔講師〕市野雅利氏 (忠作窯)
〔会場〕当館エントランス棟1F工房
事前申し込み制(有料) 20名定員。(応募者多数の場合は抽選)
応募〆切 12月9日(火)、詳しくはお問い合わせください。
ホームページ
http://www.mcart.jp/26/exhibition/hyogo/26hyogo-ceramics.htm
会場住所
〒669-2135
兵庫県篠山市今田町上立杭4
交通案内
〔鉄道・バスをご利用の場合〕
●JR福知山線「相野駅」下車
駅前より神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」「こんだ薬師温泉」または「清水寺」行き乗車約15分、「兵庫陶芸美術館」下車
※相野駅発バス時刻 9:35、10:20、12:50、15:45
土日祝は 11:50、13:50が増便

〔自動車をご利用の場合〕
●舞鶴若狭自動車道・三田西ICより約15分または丹南篠山口ICより約20分
●中国自動車道・滝野社ICより国道372号線を東へ30分
●阪神方面より国道176号を北上し、三田市四ツ辻信号より左折約15分
●駐車場無料、大型可
ホームページ
https://www.mcart.jp
兵庫県篠山市今田町上立杭4
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