タイトル等
展示資料紹介 橋を描いた錦絵
会場
朝霞市博物館
会期
2002-06-29~2002-07-25
休催日
月曜日、6/28(金)
観覧料
無料
主催者
朝霞市博物館
概要
博物館では毎月テーマを決めて、常設展示室・水車模型前の展示ケースで収蔵資料をご紹介しています。
今回のテーマは「橋を描いた錦絵」。博物館が所蔵する初代・二代・三代歌川広重の錦絵の中から、橋が描かれた作品をご紹介します。
初代広重は「東海道五十三次」で有名ですが、晩年の代表作である「名所江戸百景」では春の両国元柳橋の遠景や、日光・奥州道中の千住大橋を渡る旅人の姿を描いています。
二代広重は「広重」を名乗っていた貴館が短い江戸時代末期の絵師です。代表作「江戸名勝図会」の両国橋は、毎年5月に開催された花火大会で、船から花火を楽しむ人々を描いたものです。
三代広重は活躍の期間が明治時代になる絵師です。「東京眞景図会」の日本橋では洋装・和装の人々が往来する日本橋と、遠景に江戸橋を描いています。
三人の広重が描いた錦絵を、橋を渡る人々や風景の移り変わりとあわせ、ご鑑賞ください。
ホームページ
http://www.city.asaka.saitama.jp/guide/bunka/commu/05.html
展覧会問合せ先
048-469-2285
会場住所
〒351-0007
埼玉県朝霞市岡2-7-22
交通案内
東武東上線朝霞台駅下車徒歩約15分
JR武蔵野線北朝霞駅下車徒歩約15分
市内循環バスわくわく号内間木線博物館前下車徒歩約1分、
根岸台線朝霞市斎場下車徒歩約5分
埼玉県朝霞市岡2-7-22
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