タイトル等
特別展
清方描く 季節の情趣
―大佛次郎とのかかわり―
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2014-10-31~2014-12-04
休催日
毎週月曜日(11月3日(月・祝)・24日(月・振)は開館)
開催時間
午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 300円(210円) / 小・中学生 150円(100円)
※( )は20人以上の団体料金
主催者
公益財団法人 鎌倉市芸術文化振興財団
(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
概要
昭和二十一年(一九四六)、小説家・大佛次郎主宰の文芸雑誌『苦楽』が創刊されました。大佛次郎は『苦楽』の刊行によって日本ならではの美意識や培ってきた文化を世に示そうとし、雑誌の顔となる表紙絵を格調高いものにするため、清方に依頼しました。
清方はかねてより、手元で広げ間近で鑑賞する「卓上芸術」を提唱し、制作していたこともあり、久々となった雑誌の仕事に情熱を傾け、三十三点の表紙絵を描きました。
毎号の表紙絵を揃えると「美人画十二ヶ月」となるよう、月ごとの季節感を明治の庶民生活や愛読した小説、芝居の一場面とともにあらわしています。
本特別展では、清方が『苦楽』のために描いた作品を中心にご覧いただきます。
イベント情報
【展示解説】 11月8日・22日の土曜日 午後1時30分から

美術講演会:「大佛次郎と『苦楽』―美術との接点」
講師:猿渡 紀代子氏 (横浜美術館・大佛次郎記念館 特任研究員)
日時:11月11日(火) 午後1時30分~3時まで
場所:鎌倉市鏑木清方記念美術館
料金:500円 (観覧料を含む)
定員:50名様 (電話にて受付中・先着順)
お問合せ:鎌倉市鏑木清方記念美術館
電話 0467-23-6405

もっと知りたい! 日本画家・鏑木清方と小説家・大佛次郎
平成26年10月31日(金)~平成27年3月8日(日)
期間中、大佛次郎記念館と入館料の相互割引のほか連携事業をいたします。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/index.html
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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