タイトル等
AMA展2014
升田学×田中健作 足下から見つめて
会場
近松記念館
会期
2014-11-07~2014-11-11
開催時間
10:00~18:00
観覧料
無料
主催者
尼崎市
協賛・協力等
■後援:FMあまがさき、(株)ベイ・コミュニケーションズ ■協力:近松記念館、アートーン、三谷 正(Pixel Engine LLC.) ■アドミニストレーション:吉川直哉 (宝塚大学 造形芸術学部 教授)
概要
升田学はパーフォーマーとして知られていますが、ハリガネ画家としても精力的に活動しています。升田が「ヒトスジ」と呼ぶ一本のハリガネが生む一筆書きのような作品の評価は高く、その魅力は、「尼崎アートフェスティバル 2014」でも注目されました。作品が光に照らされると、大地から芽吹く植物のように見えます。それは升田が阪神淡路大震災を経験したとき、足下の大地を見つめなおすことで自分を奮い立たせたことと重なります。
田中健作はマスメディアの情報と現場のギャップをテーマにする写真家です。その評価は高く、国際写真祭で「期待できるアジア若手写真家 10人」に選出されています。口蹄疫で苦しむ宮崎の畜産家へ、また東日本大震災の被災地と津波で流された桟橋を追って米西海岸へも足を運びました。津波被害に遭った家屋跡に残された床を撮影した作品は自然の力と、同時に人の営みを想像させます。
生活を一変させるような現実に遭遇したとき、二人は大地をしっかりと見つめ、再生と創造へとエネルギーを自ら注ぎました。二人の作品が、私たちにどんなメッセージを届けてくれるでしょうか。
AMA展2014アドミニストレーター / 吉川直哉
イベント情報
無料イベント

□ 升田学 ハリガネワークショップ ~小さな命をなぞる~
日時:2014年11月8日(土) 10:00―11:30
会場:近松記念館1階
定員:10名 要予約 (小学4年生以上対象)
一本の針金から一筆書きの要領で、カエルやクローバーなどの動植物の創作に挑戦! 最後は自由な発想で楽しんでください。

□ 田中健作 フォトワークショップ ~大切な人への贈り物~
日時:2014年11月9日(日) ①10:00―11:30 ②13:00―14:30
会場:近松記念館1階、近松公演
定員:各5組 要予約 (小学3年生以上で写真を撮り合える2人組から)
気持ちを込めて撮る大切な人のポートレイト。子どもから、家族へ、友だちへ。撮る人から撮られる人へのメッセージ。

問合せ・ご予約:尼崎市シティプロモーション推進部 都市魅力創造発信課 TEL:06-6489-6385
展覧会問合せ先
尼崎市都市魅力創造発信課 TEL:06-6489-6385
会場住所
〒661-0977
兵庫県尼崎市久々知1-4-38
交通案内
★徒歩または電車で

◎JR宝塚線『塚口駅』から 南東へ徒歩15分、または市バス12番「阪神杭瀬」行き乗車、「近松公園」下車西へ。

◎阪急神戸線『塚口駅』から 南東へ徒歩25分、または市バス12番JR尼崎経由「阪神杭瀬」行き乗車、「近松公園」下車西へ。

◎阪神本線『尼崎駅』から 市バス22番「阪急園田」行き、または市バス11番JR尼崎経由「阪急園田」行き乗車、「近松公園」下車西へ。

◎JR神戸線『尼崎駅』から 市バス12番「阪急塚口」行き、または市バス11番「阪急園田」行き乗車、「近松公園」下車西へ。

★お車で

◎駐車場あり(乗用車5~10台程度)

◎名神高速道路 尼崎インターチェンジ降りて北へ、交差点「名神尼崎IC北」で、道路『山手幹線』を東へ。約1.5Kmほど進み、交差点「下坂部4丁目」を北へ約300mで目的地へ。
ホームページ
http://hccweb5.bai.ne.jp/tikamatukinenkan/
兵庫県尼崎市久々知1-4-38
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