タイトル等
パナソニック汐留ミュージアム所蔵
魂の画家 ジョルジュ・ルオー展
会場
伊丹市立美術館
会期
2014-11-08~2014-12-23
休催日
月曜日(ただし11月24日は開館、翌25日は休館、12月22日は通常休館)
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時半まで
観覧料
一般 800(700)円、大高生 450(350)円、中小生 150(100)円
※( )内は20名以上の団体割引料金 ※兵庫県内の小中学生はココロンカード呈示にて入場無料 ※4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引有(平日60歳以上、土日祝65歳以上)
主催者
伊丹市立美術館[公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市]
協賛・協力等
共催:伊丹市教育委員会
特別協力:パナソニック 汐留ミュージアム 企画協力:ホワイトインターナショナル
概要
20世紀を代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)は、生きることの苦悩や希望など人間の深い本性を鋭く洞察し、重厚なマチエールと太い輪郭線、暗く輝く色彩で描きました。
パリに生まれたルオーは、ステンドグラス職人として修行したのち、象徴主義の画家ギュスターヴ・モローに師事しました。敬虔なカトリック信者として、宗教的な倫理感を根底に社会的なテーマを追い求めたルオーの作品には、キリストの受難や聖書の場面をはじめ、道化師やサーカスの人物たち、娼婦、裁判官、労働者などが繰り返し登場します。題材のひとつひとつに光をあてた表現は、人間への深い愛と共感に満ちています。
本展は、国内屈指のコレクションを誇るパナソニック 汐留ミュージアム所蔵のルオー作品のなかから、初期から晩年までの油彩画約50点をはじめ、版画集『ミセレーレ』『流れる星のサーカス』などの版画連作をあわせた計約100点をご紹介します。同館のコレクションを一堂に展覧するのは関西で初めてとなり、ルオー芸術の新たな発見の機会となるでしょう。
イベント情報
ギャラリー・トーク
講師:宮内真理子氏 (パナソニック 汐留ミュージアム学芸員)
日時:11月8日(土) 11時~ (約1時間)
*申込不要・要当日観覧券 *当日、美術館1階ロビーにお集まりください

講演会「修復からみるルオー技法の秘密」
講師:森直義氏 (森絵画保存修復工房代表)
日時:11月23日(日・祝) 14時~ (約1時間半)
場所:美術館1階講座室
*申込不要・要当日観覧券
ホームページ
http://artmuseum-itami.jp/jp/category/exhibition/upcoming_exhibition/
会場住所
〒664-0895
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
交通案内
阪急伊丹駅より徒歩北東へ約9分/JR伊丹駅より徒歩北西へ約6分/阪急バス伊丹中央停留所より徒歩北へ約3分
ホームページ
https://itami-im.jp/
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
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