タイトル等
特別展 古代日本 文字のある風景
―金印から正倉院文書まで―
会場
京都文化博物館
会期
2002-07-13~2002-08-18
休催日
月曜日(祝日の場合はその翌日)
観覧料
一般 1000(800)円
大学・高校生 700(560)円
中学・小学生 400(320)円
※( )内は前売り、20名以上の団体料金
主催者
京都文化博物館、朝日新聞社
概要
従来、固有の文字を持たなかった日本列島では、外国の文字を受け入れて日本語表記を可能としました。まず、紀元前後くらいから外交上の必要性から、卑弥呼のような為政者が漢字を使って外交文書を書きはじめたと思われます。5世紀になると、文字は外交だけでなく、内政にも用いられるようになってきました。そのことは地方の豪族に中央のヤマトの王が服属の証として渡す剣などに漢文で刻んだものが日本列島の各地で見つかってきていることからわかります。このころから、地名や人名に漢字の音を用いて表現するようになりました。その後、7世紀になると、漢字の音で固有名詞を表すものや、漢字を日本語の語順に配列したり、漢字の音を示す辞書ができたり、さまざまに工夫されるようになりました。8世紀には、律令という法律に基づいて文書による行政が行われました。やがて、文字は、支配・統治に欠かせない道具であると同時に、和歌を詠んだり、漢詩を書いたり、またまじないの文言にも用いたりと、いろいろな方向へと展開していきます。今見る『古事記』・『日本書紀』などの古典や、正倉院文書として正倉院に遺された1万点にものぼる史料は、その結果とも言うべきものです。
本展では、文字がどのような人によって、どのようなところで用いられたかを重視して、日本で文字文化が成立していったかを見ます。このことで、私たちが普段なにげなく使っている漢字とのつきあい方をもう一度考えていただけたら幸いです。
ホームページ
http://www.bunpaku.or.jp
展覧会問合せ先
京都文化博物館Tel.075-222-0888
会場住所
〒604-8183
京都府京都市中京区三条高倉
交通案内
地下鉄「烏丸御池駅」下車、徒歩3分
阪急「烏丸駅」下車、徒歩7分
京阪「三条駅」下車、徒歩15分
JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
ホームページ
https://www.bunpaku.or.jp
京都府京都市中京区三条高倉
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索