タイトル等
堀尾貞治展 あたりまえのこと
Sadaharu Horio Solo Exhibition : Ordinary Things
会場
芦屋市立美術博物館
会期
2002-07-20~2002-09-01
休催日
月曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料
一般 500(400)円
大高生 400(320)円
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
芦屋市立美術博物館、(財)芦屋市文化振興財団
概要
「具体美術協会」… 特にその初期、1950年代の活動はもはや現代美術の神話となりつつあります。1966年にその会員となった堀尾貞治(ほりお・さだはる、1939年神戸生まれ)は、いわば「具体」に乗り遅れた世代でした。しかし今日、彼の仕事をみるものは、誰もが脈々と流れ続ける実験精神をそこに見出すことでしょう。
彼は年間、実に約100もの展覧会やイベントをこなします。それらは、毎日絶えることなく描かれるさらに膨大な量のドローイング、色塗りの仕事などに裏付けられているのです。目覚めてから眠るまで、その日常の一挙手一投足はすべて「美術」へと変換されていくかのようです。
これらの営みを、彼は「あたりまえのこと」と呼びます。「あたりまえのこと」も、ひたすら続けていくことで、もはや「あたりまえ」ではなくなる。本展では毎日、館内各所でイベントを行うことで、堀尾流美的パラドックスの現出を目論みます。各イベントは、観客の皆さまにご参加いただくことで、はじめて成立します。年齢性別は一切問いません。さぁご一緒に、現代美術の夏祭りを楽しみましょう!
ホームページ
http://www.ashiya-web.or.jp/museum/
展覧会問合せ先
tel 0797-38-5432
会場住所
〒659-0052
兵庫県芦屋市伊勢町12-25
交通案内
◆電車の場合
1: 阪神芦屋駅から 徒歩約15分

2: 阪神芦屋駅・JR芦屋駅・阪急芦屋川駅から
阪急バス「新浜町行き」または「芦屋市総合公園前行き」(31・32・35・36・131系統)乗車、「緑町 (美術博物館前)」停留所下車
(バスのりば)
・阪神 芦屋駅―南側2番のりば
・JR 芦屋駅―北側5番のりば
・阪急 芦屋川駅―南側5番のりば
ホームページ
https://ashiya-museum.jp/
兵庫県芦屋市伊勢町12-25
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