タイトル等
ペルセポリスとシルクロードの美術
ペルシアのきらめき
会場
群馬県立館林美術館
展示室:2・3・4
会期
2014-09-20~2014-11-30
休催日
毎週月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 820円(650円)、大高生 410円(320円)
( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
*10月28日(火)の「群馬県民の日」は無料
主催者
群馬県立館林美術館
協賛・協力等
監修:公益財団法人古代オリエント博物館
後援:日本西アジア考古学会 協賛:traxon
企画協力:株式会社アートプランニング レイ 第38回県民芸術祭参加
概要
いにしえより、東西交渉のかなめとして栄えたペルシア。現在のイランにあたる地域であるペルシアの美術を含む、古代中東美術、いわゆるオリエントの美術は「煌めき、輝き」に満ちています。本展では東西交流、そして文化の華と言われたカットガラス碗と陶磁器の至宝と言われるラスター彩を中心にガラス、陶器、金銀器、コイン、装身具などに焦点を当てることで、ヨーロッパ、オリエント、中国、そして日本へと、時空を超え無軌道に走り回った東西美術交渉の曲線を手繰り寄せてゆきます。また群馬県松井田工業団地遺跡出土の《奈良二彩小壺》を特別に展示することで、唐からペルシア、そして東国の群馬へと伸びた東西文化のひろがりについても検証していきます。
イベント情報
*各事業についての詳細はHPをご覧いただくか、直接お問い合わせください。

[ギャラリートーク] 14:00―15:00
*申込不要、要観覧料

9月25日(木)
「ペルシアのきらめき」展の見どころ
谷内克聡 (群馬県立館林美術館学芸員)

10月12日(日)
「ガラスのきらめき―ペルシアと正倉院」
宮下佐江子 (古代オリエント博物館研究員)

11月1日(土)
「ペルシアの貴金属とコイン」
津村眞輝子 (古代オリエント博物館研究部長)

11月14日(金)
「セラミックロード―特別出展《奈良二彩小壺》(群馬県松井田工業団地遺跡出土)を中心に」
谷内克聡 (群馬県立館林美術館学芸員)

11月26(水)
「ペルシア陶器と加藤卓男」
佐々木正直 (群馬県立館林美術館館長)

[記念講演会]
日本西アジア考古学会連携講座
「意外に似ている! 古代ペルシアと日本の文化」
講師:春田晴郎 (東海大学文学部教授)
9月28日(日) 14:00―15:30
*申込不要、無料

[たてび☆びじゅつ部]
「きらきらコインを作ろう」
10月5日(日)、11月16日(日) 13:30―15:30
*申込不要、無料

[教職員のための模擬授業]
10月21日(火) 16:00―17:00
*要申込、無料

[子どもギャラリートーク]
9月27日(土)、10月18日(土)、11月15日(土)
各日とも14:00から30分程度
*小中学生対象、申込不要

[ポンポン・ツアー]
11月9日(日) 14:00から30分程度
*申込不要、無料
会場住所
〒374-0076
群馬県館林市日向町2003
交通案内
○ 車:
東北自動車道 館林I.C.から 約9km
北関東自動車道 太田桐生I.C.から 約15km
○ 電車:
東武伊勢崎線 多々良駅から 約1.2km (徒歩20分)
東武伊勢崎線 館林駅から 約4km (東口からタクシー10分)
○ バス:
館林駅前(東口)から 多々良巡回線バス、往路30分、復路15分。
バス停「県立館林美術館前」から すぐ、または
バス停「西高根町」から 徒歩15分。

[東京都内からのご案内]
○ 浅草駅 (東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線) または 北千住駅(JR常磐線、東京メトロ日比谷線・千代田線・半蔵門線、つくばエクスプレス)から 東武スカイツリーライン・伊勢崎線をご利用ください。特急「りょうもう」の場合、浅草駅(北千住経由)~館林駅の所要時間は約60分。
○ JR宇都宮線ご利用の場合は、久喜駅で東武伊勢崎線に乗り換え。久喜駅~館林駅の所要時間は約30分です。
ホームページ
https://www.gmat.pref.gunma.jp/
会場問合せ先
0276-72-8188
群馬県館林市日向町2003
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