タイトル等
平成26年度 分館 爲三郎記念館 特別展
ESDあいち・なごやパートナーシップ事業
つむぐけしき よむこころ
米山和子 (よねやま よりこ) 祖父江加代子 (そぶえ かよこ)
会場
古川美術館 分館爲三郎記念館
会期
2014-10-18~2014-12-14
休催日
月曜日
※但し11/3(月・祝)、11/24(月・振替休日)は開館、翌日休館
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで
主催者
公益財団法人古川知足会 中日新聞社
協賛・協力等
特別協賛 SMBC日興証券
協賛 アズビル株式会社 ミソノサービス株式会社
後援 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会
スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
連携協力 ESDユネスコ世界会議 あいち・なごや支援実行委員会
協力 ルージュ・プロジェクト、株式会社ノリタケカンパニーリミテド、福西和紙本舗
概要
世界から注目される日本の「米」と「和紙」。千年の時を越えて受け継がれてきた二つの素材を用いて、愛知県在住の現代アーティスト米山和子によるインスタレーション、空間コーディネーター祖父江加代子による空間演出を行います。
米山和子は、米の糊としての特性、和紙の長い繊維と柔らかな特性を活かしたアートを作りあげます。炊いた米の一粒一粒を絹糸につなぎ、出来上がった何万もの半透明の美しい米粒により作り出した空間アート。和紙の繊維をほどくことによって生み出された繊細なトルソ(人体像)。それぞれの特性を活かした他に類を見ないアート作品は、神秘的な魅力を放ちます。
祖父江加代子は、豊穣の秋や日本のこころをテーマに爲三郎記念館を彩ります。季節や年中行事に合わせた、世界的に評価の高い日本のしつらえの文化。祖父江は、独特の風合いを持つ和紙、米をはじめとした素材の美を活かし、水や光など移りゆく自然美を取り込んだ和モダンな空間へ皆様をお招きします。
築80年を迎えた自然に囲まれた数寄屋建築に、大切に残してゆきたい日本のこころを、二人のアーティストが和歌の歌枕にちなむテーマで演出します。古来より受け継がれ、未来につなぐ美の和心がつむぐけしきをご堪能ください。
イベント情報
◆米山和子・祖父江加代子 アーティストトーク
展示作品の魅力やエピソードなど、作家が直接語ります!
日時:11月1日(土)、12月6日(土) 各日14時~
参加費:無料 (入館料別途必要)
会場:分館爲三郎記念館

◆夜間イベント「アート空間で味わうお米ナイト」 要予約
米と和紙をテーマとしたアート空間で、無限の可能性を持つ日本の食「米」を味わいます。日本料理「新」による特製秋のお弁当、関谷醸造の新酒など、展覧会出品作家によるアーティストトークと共に楽しむ贅沢な夜のひとときです。
日時:11月9日(日)閉館後 18時~19時半 (受付開始17時45分)
参加費:5,000円 (入館料込)
会場:分館 爲三郎記念館
協力:ルージュ・プロジェクト
※お酒を提供いたしますので、公共交通機関をご利用ください。

◆米山和子による~米糸作り 要予約
七変化! 日本のお米って、すごい! 作家と一緒に、炊いた米を絹糸につなげて、素敵なオブジェを作りませんか。
日時:11月1日(土)、10時半~
講師:米山和子 (現代アーティスト)
参加費:500円 (入館料700円別途必要)
対象:一般・小学生以上
会場:古川美術館3階会議室

◆祖父江加代子とつくる~和紙のランチョンマット作り 要予約
日本伝統の和紙を使い、クリスマスやお正月をテーマにランチョンマットを作りませんか。祖父江氏によるテーブルコーディネートのレクチャーもお楽しみに!
日時:12月6日(土) 10時半~
講師:祖父江加代子 (空間コーディネーター)
参加費:1,000円 (入館料700円別途必要)
対象:一般
会場:古川美術館3階会議室

◆祖父江加代子コーディネート みのり茶会(11月15日)開催。

◆展覧会期間中は、米山和子デザインの和菓子も用意しております。
会場住所
〒464-0066
愛知県名古屋市千種区池下町2丁目50番地
交通案内
【電車ご利用の場合】
地下鉄東山線 池下駅1番出口より東へ徒歩3分
地下鉄東山線 覚王山駅1番出口より西へ徒歩5分

【市バスご利用の場合】池下下車
(金山より)金山11系統/(大森車庫より)幹砂田1系統/(猪高車庫より)池下11系統/(猪子石団地より)茶屋12系統
ホームページ
https://www.furukawa-museum.or.jp/
愛知県名古屋市千種区池下町2丁目50番地
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