タイトル等
篠塚聖哉 草原
アーティスト・イン・レジデンス つなぎ
会場
つなぎ美術館
1・3階展示室
会期
2014-09-13~2014-11-30
休催日
水曜日
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 300円(250円) 高大生 200円(150円) 小中生 100円(50円)
※( )内は20名以上の団体料金
※水俣市・葦北郡内の学校による利用は事前申請により無料
主催者
つなぎ美術館
協賛・協力等
協力 アンドーギャラリー
助成 (公財)水俣・芦北地域振興財団
企画 楠本智郎(つなぎ美術館学芸員)
概要
つなぎ美術館は地域が抱える空き家問題に応えながら芸術文化によるまちづくりとコレクションの充実を図るため、優れたアーティストによる地域交流型滞在制作と個展を組み合わせた新事業を企画し、5月には画家の篠塚聖哉を招聘しました。篠塚は海浜地区の高台にある海を望むレジデンスで制作を続けながら月に1度は地区の公共施設やつなぎ美術館のアトリエで地域交流プログラム「夜楽」を開催し、作品づくりの楽しさを住民と共有してきました。誰もいない草原を見たとき、不安に襲われると同時に自分で考え判断する能力を問われているように感じ、そのような力を必要とする現代の状況に希望を見いだしていると篠塚はいいます。これはあらゆる土地での可視化できない体験をも作品へと昇華させてきた篠塚ならではの自問が生み出した自身を制作へ導く動機のひとつなのかもしれません。5月からの4か月に及ぶ滞在制作の成果を披露する本展では約30点のオイルパステルなどで描いた新作のみを展示します。また、滞在中に制作した作品の一部はつなぎ美術館への収蔵も検討します。
イベント情報
記念対談 篠塚聖哉×寺口淳治 (広島市現代美術館副館長)
日時:9月14日(日) 14:00~15:00 会場:展示室
定員:20名 (要事前申込・先着順) 参加費:観覧料

展覧会担当学芸員ギャラリートーク
日時:10月26日(日) 14:00~14:30 会場:展示室 話し手:楠本智郎 (当館学芸員)
定員:20名 (先着順) 参加費:観覧料

公開制作「津奈木を描く」
日時:11月30日(日) 13:00~16:00 会場:多目的ホール 描き手:篠塚聖哉
定員:自由見学 参加費:無料
ホームページ
http://portal.kumamoto-net.ne.jp/town_tsunagi/base/pub/detail.asp?c_id=50&id=192&m_id=13&mst=0
会場住所
〒869-5603
熊本県葦北郡津奈木町岩城494
交通案内
▶ 肥薩おれんじ鉄道・津奈木駅から 徒歩10分
▶ 南九州西回り自動車道・芦北I.C.から 車で20分
▶ JR九州新幹線・新水俣駅から 車で10分
ホームページ
https://www.tsunagi-art.jp/
熊本県葦北郡津奈木町岩城494
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