山梨県立美術館では、1984年から1998年の間ビエナンナーレ形式(隔年)により、14年間で8回の県出身、関係作家たちを対象に選抜展を開催しました。そこから、国内外を超えて活躍する多くの現代美術作家を輩出し、山梨の戦後現代美術を総括する上で重要な展覧会となりました。
本展では、その後の作家活動が特に顕著な作家たちの消息を追いながら、時代やジャンルなどのテーマを設定し、山梨の現代作家の歴史的な検証とそれぞれの作家の代表作を紹介します。
※展覧会名・内容・会期は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。