「オープン・スペース 2014」展は、メディア・アート作品をはじめ、現代のメディア環境における多様な表現をとりあげ、幅広い観客層に向けて紹介する展覧会です。メディア・アートにおける代表的な作品、先端技術を取り入れた作品、批評的な観点を持つ作品、さらに研究機関で進行中のプロジェクトなどを、作品の理解を助ける解説とともに展示することにより、いわばメディア・アートへの入門編として、親しみやすく楽しめる展示構成をめざしています。
会期中には、アーティストや有識者を招いたトーク、レクチャー、シンポジウム、ワークショップや、学芸スタッフによる作品解説ツアーを開催するなど、さまざまなプログラムを用意しています。