タイトル等
平成26年度企画展
諏訪
この土地と人へのまなざし
諏訪ともう一度、アートで出会う
会場
諏訪市美術館
会期
2014-07-19~2014-09-21
休催日
月曜日と祝日の翌日
7/22(火)、28(月)、8/4(月)、11(月)、18(月)、25(月)、9/1(月)、8(月)、16(火)
開催時間
午前9時~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
企画展料金=大人 510円(団体20名以上 410円) 小中学生 150円(団体20名以上 100円)
※諏訪郡内小中学生は無料
概要
山々に囲まれ、中央に諏訪湖をたたえる諏訪の土地。人々が太古からこの地の環境とともに生きたことを、多くの遺跡や遺物が伝えます。そして、この土地を畏れ敬う心が、御柱祭をはじめとする、原初的な自然信仰が色濃く残る諏訪信仰を生み出しました。諏訪に脈々と息づく特有の風土は、多くの芸術家を魅了しています。

アートで見る諏訪
本展では、岡本太郎、東原徹、小林紀晴、高木こずえ、平林孝央という5人の作家の作品を展示します。
諏訪の歴史、信仰、自然、気候……が絡み合って築かれたこの地の〝風土〞に誘われ、5人の作家はそれぞれの視点から諏訪にまなざしを向けました。作家のまなざしの延長としての作品には、単にこの美しい諏訪の地が表現されているわけではなく、土器や矢尻の遺物、祭の風景など、この地に流れる歴史、信仰をも想起させるようなモチーフが多く見てとれます。
時代を越えて諏訪を捉え、油彩画、日本画、写真といったさまざまな形式で表現された「諏訪」をご覧ください。
イベント情報
①アーティストトーク(作品解説)
○平林孝央 7月26日(土)
○小林紀晴 【予定】8月16日(土)
○高木こずえ 8月23日(土)
時間 午後2時~ (約1時間)
会場 市美術館2階展示室

②講演会
「岡本太郎と縄文、そして諏訪(仮)」
★つきいちアート8月
縄文と岡本太郎、そこから見えてくる諏訪との関係について、2003年に展覧会「縄文の森 岡本太郎と歩く」を開催した辰野美術館の学芸員赤羽義洋氏にお話しいただきます。
講師:辰野美術館 学芸員 赤羽義洋
8月30日(土) 午後2時~ (約1時間30分)
会場:諏訪市公民館 視聴覚室
対象 どなたでも結構です
定員・申し込み:定員50人(先着順)。8月23日(土)までに電話でお申し込みください。
参加料:無料

③親子ワークショップ「写真を・・ (てんてん) で彩ろう」
★つきいちアート9月
展覧会に出品している東原徹さんの作品のように、写真を・・ (てんてん) で彩ろう!
9月13日(土) 午後2時~ (約1時間30分)
会場:諏訪市美術館 会議室
講師:美術館学芸員
定員・申し込み:定員親子5組(先着順)。9月6日(土)までに電話で申し込んで下さい。申し込み後、開催日前日までに点々(点描)で彩る写真を、メールにて美術館まで送信していただきます。
参加料:入館料のみ。

④おはなし鑑賞会
参加者全員で感想や印象をお話ししながら鑑賞します。
8月2日(土) 午後2時~ (約40分)

⑤学芸員によるギャラリートーク
担当学芸員が展示を解説します。
7月19日(土) 午後2時~ (約40分) ★つきいちアート7月
8月22日(金) 午後8時~ (約40分)
8月24日(日) 午後2時~ (約40分)

⑥諏訪の長い夜
8月22日(金)、23日(土)
夜間開館 午前9時~午後10時
諏訪湖周辺の美術館をめぐる夜のアートイベント。
「かさのかさ ―手染め和紙でライトアップ―」
8月23日(土) 午後7時
きれいにデコレーションした傘を諏訪姫にプレゼントしよう!

※①、④、⑤はすべて定員、申し込みなし。参加料は入館料のみ。
ホームページ
http://www.city.suwa.lg.jp/scmart/exhibition.html
会場住所
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り4-1-14
交通案内
JR 中央本線 上諏訪駅西口より 徒歩7分

中央自動車道 諏訪インターチェンジより 15分
ホームページ
https://www.city.suwa.lg.jp/site/museum/
長野県諏訪市湖岸通り4-1-14
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