タイトル等
<奈義町町制施行60周年記念/奈義町現代美術館開館20周年記念>
Phenomena 写真展 「フトマニ・クシロ・ランドスケープ」
銀塩写真家集団 Phenomena (岡 茂毅、片山貴文、柴田聖子、能勢遊神、森 美樹)
会場
奈義町現代美術館ギャラリー
会期
2014-07-05~2014-07-27
休催日
月曜日、祝日の翌日 (7月21日[月]開館、22日[火]休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料
一般・大学生200円(高校生以下・75歳以上は無料)
※常設展と一緒にお求めの場合は通常入館料700円でご覧いただけます。
主催者
奈義町現代美術館
概要
古代日本の布斗麻邇寄代(フトマニ・クシロ)を写真によって描き直すことをテーマとした展覧会を開催します。クシロとは霊線(=霊的な結界)を意味し、王(天皇)はクシロの内にいる限り安泰であるとされていました。この領域は祭祀の場所となり、やがて“國”になったと考えられています。代表的なフトマニ・クシロには、伊勢を中心に丹後や各地を結ぶ「五十鈴フトマニ・クシロ」があります。やがて、クシロは移動し、拡がりを見せながら吉備地方にも及びました。本展では、伊邪那岐と関係の深い奈義を含めた「三つの聖地=奈義・伊勢・丹後」を写真で捉え、霊線を見せるというかつてない試みにより「現代のフトマニ・クシロ」の姿を浮かび上がらせます。

Phenomena Profile
2008年に岡山市で結成された写真家集団。能勢伊勢雄が写真家・山崎治雄から受け継いだ精神と技術を伝える銀塩写真作家の集まりである。
イベント情報
ARTIST×CAFE Vol.47
7月5日[土] 14:30~16:00 奈義町現代美術館喫茶室
「フトマニ・クシロ・ランドスケープ」について
7月13日[日] 本展がベースにした「古事記」解釈
7月20日[日] Phenomenaからみた「写真史」
7月27日[日] 写真を用いて「近代」を超えるために
※いずれも、14:30~16:00 チケット制300円 (飲み物付/入館料は別途必要)

【音楽イベント】展示室「月」
7月6日[日] 13:00~
Real Fantasy
norimitu moriyama

7/12[土] 13:00~
PIKA☆
能勢慶子

7/19[土] 13:00~
博田竜太郎 岡田高史
KAZ & DORAGON

7/26[土] 13:00~
三好麻友 浅利紀子
echoofree

■学芸員によるギャラリー・トーク(期間中随時)
ご希望の方に学芸員が作品解説をいたします。 ※学芸員不在の場合もございますのでご了承ください。
会場住所
〒708-1323
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
交通案内
① JR津山線 (所要時間:岡山より約1時間40分)
JR岡山駅 ―(津山線)― 津山駅 ―(中鉄バス、タクシー)― 美術館

② 智頭急行/智頭線 (所要時間:新大阪より約2時間40分)
JR新大阪駅 ―(特急スーパーはくと)― 智頭駅 ―(タクシー)― 美術館

③ 航空機 (所要時間:岡山空港より約1時間40分)
岡山空港 ―(リムジンバス)― 津山駅前 ―(中鉄バス、タクシー)― 美術館

⑤ ハイウェイバス (所要時間:大阪より約2時間50分)
大阪駅発、新大阪駅経由 ―(中国縦貫自動車道ハイウェイバス)― 美作インター停留所 ―(豊沢交通、タクシー)― 美術館
ホームページ
https://www.town.nagi.okayama.jp/moca/
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
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