タイトル等
親と子と孫で楽しむ 栃木県国際芸術祭2014
タムラサトル 《真夏の遊園地》
会場
栃木県立美術館
会期
2014-07-12~2014-09-23
休催日
月曜日(7月21日、9月15日は開館)、7月22日、9月16日
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
一般 800(700)円、大高生 500(400)円、中学生以下無料
( )内は20名以上の団体
主催者
栃木県立美術館
協賛・協力等
協力=TEZUKAYAMA GALLERY、FYH 日本ピローブロック株式会社、オリエンタルモーター株式会社
後援=朝日新聞宇都宮総局、NHK宇都宮放送局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、日本経済新聞社宇都宮支局、毎日新聞社宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
概要
ディズニーランドなど19世紀発祥の機械仕掛けの遊園地は21世紀のハイテク社会においても圧倒的な根強い人気をもっています。
小山市出身で世界的に活躍するタムラサトル(1972年生まれ)は、機械仕掛けの文字や釣竿、旗竿、電気の接点など摩訶不思議な道具を美術として提示します。そのことによって、老若男女の常識を反転させながら、美術が私たちの身近にあることを理解させようとするのです。すなわち、タムラサトルは絵画でも彫刻でも写真でも版画でもない作品を美術に変換させる、と同時に自動車でも照明でもない無用の道具をも美術に変換させながら美術とは何かを問いかけ続けています。
この機能のない、役に立たない道具たちはすべて電気をエネルギーとしています。タムラサトルは私たちがもはや電気なしでは生きられない動物であることをユーモアとともに証明しようとしているのです。
この展覧会は、夏の風物詩である花火や遊園地や家電量販店のような楽しさを美術館に置き換えたタムラサトルのワンダーランドを家族や友人どうしで楽しみながら、栃木県美術の現在を世界に知らしめる一大スペクタクルとなるものです。
イベント情報
1) アーティスト・トーク
日時:2014年7月12日(土) 午後3時30分―
会場:栃木県立美術館 企画展示室
出演:タムラサトル、担当学芸員 *企画展観覧料が必要です。(事前申し込み不要)

2) 夏休みワークショップ《溶接で名前をつくろう》
日時:2014年8月23日(土) 午後2時―4時
講師:タムラサトル 星野智秀 (デザイナー/建築家)
協力:一般社団法人 栃木県溶接協会
定員:10名(事前予約制・先着順)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
費用:材料費 500円
会場:集会室
持ってくるもの:予約申込時にお問い合わせください。
内容:企画展「タムラサトル 真夏の遊園地」出品のタムラ作品とは切っても切れない「溶接」。溶接とは2つ以上の部材を熱や圧を使って溶融・一体化させる作業のことです。この「溶接」を使って自分の名前を立体にしてみましょう。
会場住所
〒320-0043
栃木県宇都宮市桜4-2-7
交通案内
電車・バスをご利用の場合―
■ JR宇都宮駅から
西口バスターミナル 6番・7番乗り場から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約15分、桜通十文字下車すぐ
■ 東武宇都宮駅前から
東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約5分、桜通十文字下車すぐ

お車をご利用の場合―
駐車場有・料金無料
■ 東北自動車道で
[鹿沼IC]から 約15分、または [宇都宮IC]から 約20分
■ 北関東自動車道で
[壬生IC]から 約25分
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市桜4-2-7
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