タイトル等
春季展-蓬春コレクションより-陶磁器と茶道具
会場
山口蓬春記念館
会期
2002-04-02~2002-06-02
休催日
月曜日(4/29・5/6は開館)、4/30・5/7
観覧料
大人 400円
中学生以下 無料
主催者
山口蓬春記念館
概要
日本画家・山口蓬春(1893-1971)は数多くの静物画を遺しています。それらの作品のモチーフとなった陶磁器類―遼三彩鉢や景徳鎮窯の磁器、古九谷鉢など―の多くは蓬春自身が長年にわたって収集し、愛蔵していたものです。今回はそれらのコレクションのうち、景徳鎮、高麗青磁、李朝白磁、茶陶を中心に展示致します。
記念館新収蔵の《泰山木》《佐与利》《まり藻と花》とともに、蓬春が生涯にわたって愛してやまなかった東洋陶磁の名品をお楽しみください。

【主な出品作品】
白磁緑彩龍文鉢「大明正徳年製」銘景徳鎮官窯 中国・明・正徳、16世紀
古赤絵牡丹文瓢形瓶 景徳鎮官窯 中国・明・正徳、16世紀
小萩写し茶碗 江戸時代・寛永年間、17世紀
李朝白磁水指 朝鮮・李朝時代、18世紀

春汀 金地着色 昭和12年頃 山口蓬春(1893-1971)
飛鴨図 紙本墨画 江戸時代前期 尾形光琳(1658-1716)
まり藻と花 紙本着色 昭和30年 山口蓬春(1893-1971)
佐与利 紙本着色 昭和25年 山口蓬春(1893-1971)
ホームページ
http://www.jrtf.or.jp/hoshun/
展覧会問合せ先
山口蓬春記念館Tel.046-875-6094
会場住所
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色2320
交通案内
■電車でお越しのお客様
JR逗子駅 (横須賀線・湘南新宿ライン) → 京浜急行バス 3番乗場

新逗子駅 (京浜急行線) → 南口 2番乗場

海岸回り葉山行 (逗12)、「海岸回り福祉文化会館行 (逗11)」にて約18分
「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」下車 徒歩2分
※ただし、土・日・祝日等は大変混みあう可能性がありますのでご注意ください。

【ルート案内】バス降車後、逗子に戻りながら信号機付横断歩道を通り過ぎ、山口蓬春記念館の電柱広告を右折し小道を上り、看板に沿って徒歩2分で正門に到着します。

■車でお越しのお客様
逗子ICから逗葉新道、県道207号線経由で約7km
ホームページ
https://www.hoshun.jp/
神奈川県三浦郡葉山町一色2320
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