タイトル等
戦後の日本画
コレクション企画
会場
宮城県美術館
会期
2002-05-14~2002-06-09
休催日
月曜日
観覧料
常設展チケットで観覧可能
一般 300(240)円
大学生 150(120)円
※( )内は20名以上の団体料金
※小中学生および高校生は無料
主催者
宮城県美術館
概要
今年度から新しく「コレクション企画」と題して、所蔵作品をさまざまな視点で観ていただく場を設けました。4000点近い所蔵品のうち、比較的大きなまとまりをなす作品群を、テーマに沿って選び、構成・展示するものです。その第一回として、戦後1946年以降の日本画をとりあげ、三つの区画に分けて展示します。

(1)城県出身・在住の、各世代の作家たちの作品を展示します。

(2)荘司 福の歩み―かつて仙台に長く住み、現在日本美術院評議員として活躍中の荘司福の作品13点を展示します。戦後文化のあらゆる領域でおこった、圧倒的な西洋化の趨勢の中で、日本画の伝統は根本から動揺し、厳しく脱皮を迫られます。荘司福の歩みをたどることを通して、戦後日本画の展開と変貌の一端をうかがいます。

(3)「横の会」の画家たち―横の会は、1984年から93年までの10年間、目覚ましく活動した日本画のグループです。会員は当時いずれも40歳代で、日展・院展・創画会といった団体展の枠を越えた自由な発表の場を求めて結集し、現代性と伝統とのジレンマの解消に正面から取り組んだ意欲的な大作は、当時大きな反響をよびました。当館所蔵の、斎藤隆・村田茂樹・中島千波ら会員8人の作品12点を展示します。
ホームページ
http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/museum/
展覧会問合せ先
宮城県美術館Tel.022-221-2111
会場住所
〒980-0861
宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
交通案内
>> 【公共交通機関をご利用の場合】
■ 地下鉄
仙台市営地下鉄 東西線
「国際センター駅」 西1出口から北へ 徒歩7分、
「川内」駅 北1出口から東へ 徒歩7分。

■ 路線バス
仙台駅西口バスプール15番乗り場より
730系統:市営バス川内営業所前行
739系統:(広瀬通経由)交通公園循環
のいずれかに乗車、「二高・宮城県美術館前」下車徒歩3分。
(仙台駅より所要約15分)

■ るーぷる仙台
仙台市内の観光スポットを結ぶ循環型バスです。
当館の最寄りには 「国際センター駅・宮城県美術館前」と「二高・宮城県美術館前」の2度停車します。

>> 高速道路をご利用の場合
東北自動車道・仙台宮城I.C.より仙台方面(仙台西道路)に入り、仙台城跡方面を経由して美術館へ。 I.C.より約15分。
ホームページ
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
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