タイトル等
新紀元
革新の視座
―加賀谷武、木下 晋、久世建二、庄田雷寛、蓮田修吾郎の創造―
会場
石川県立美術館
第3・4・7~9展示室、1階ロビー、本多の森公園
会期
2014-04-20~2014-05-18
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時30分~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
早朝開館:5月3日(土)―6日(火) 午前8時30分―午後6時 (入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般 1000(800)円、大学生 600(500)円、小中高生 300(200)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
石川県立美術館
概要
触れれば切れる革新の鋭さ、孤絶した有り様、その不断の連続こそが伝統に繋がり、新たな指標を形作ってゆきます。本展は常に新たな表現世界を求めて創作を続ける、そして続けた石川ゆかりの作家による絵画・造形展です。出品作家は、空間造形の加賀谷武、鉛筆によるリアリズムを極める木下晋、陶による造型に挑む久世建二、カラフルな線と色面で世相を描く庄田雷寛、金属造型の先駆者蓮田修吾郎の5名。伝統と具体性を好む石川の美術土壌は、創作にあたり確かな手技と優美な仕上がりを求めます。本展出品の作家達はこの要望に応えつつ、既成概念を超えた創造を成し遂げ、メッセージを社会に向けて発信しています。蓮田の公共の場に建てられた巨大モニュメント、9.11そして、3.11に呼応する加賀谷、木下、久世、庄田の作品は、時代と共に歩む創作家の姿を明示しているといえましょう。
イベント情報
(時間:午後1時30分~、講演会、対談は申込不要 先着順)
■講演会 (会場:美術館ホール 定員209名 聴講無料)
4/20(日) 「土のかたち―創造の現場から」 講師:久世建二氏
5/ 6(火) 「蓮田修吾郎の世界」 講師:嶋崎丞 (当館館長)
5/18(日) 「画鬼(ガキ)」 講師:庄田雷寛氏
■対談 (会場美術館ホール 定員209名 聴講無料)
5/ 3(土) 「絵本作家 木下 晋」
木下晋氏・松居直氏(福音館書店相談役・児童文学者)
■ワークショップ (会場:美術館講義室 定員30名、往復はがきでの申込必要)
5/11(日) 「空間をきる」 講師:加賀谷武氏

●学芸員によるギャラリートーク(会場 第3・4・7~9展示室)
4/27-5/18までの毎週日曜日 午前11時~12時
ホームページ
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/event/9event.html
会場住所
〒920-0963
石川県金沢市出羽町2-1
交通案内
■ 兼六園シャトルをご利用の方
平日/片道
(おとな) 200円 (子ども) 100円
土日祝/片道
(おとな) 100円 (子ども) 50円

金沢駅東口(6番のりば)から、兼六園シャトルで約15分、「県立美術館・成巽閣」下車、徒歩約2分。
金沢駅 始発9時30分~終発17時50分まで、20分おきに運行。
バス後方向正面が県立美術館です。

■ 路線バスをご利用の方
片道
(おとな) 200円 (子ども) 100円

| 金沢駅東口 【3番のりば】
金沢駅東口(3番のりば)から 18系統に乗り、「広坂・21世紀美術館 (石浦神社向い)」下車、徒歩約5分。
バス後方向すぐの広坂交差点を右折し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。

| 金沢駅東口 【6番のりば】
金沢駅東口(6番のりば)から乗り (いずれの系統でも可)、「広坂・21世紀美術館 (しいのき迎賓館前)」下車、徒歩約7分。
バス前方向すぐの広坂交差点を直進し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。
ただし91系統は「広坂・21世紀美術館(石浦神社向い)」下車、徒歩約5分。
バス後方向すぐの広坂交差点を右折し、坂をのぼると、右手が県立美術館です。

| 金沢駅東口 【7番のりば】
金沢駅東口(7番のりば)から乗り (いずれの系統でも可)、「出羽町」下車、徒歩約5分。
バス後方向に進み、兼六園坂上交差点を左折して、成巽閣を過ぎると、正面が県立美術館です。
ホームページ
https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/
石川県金沢市出羽町2-1
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