タイトル等
第39回釧路市民文化展
四神の書
上田桑鳩 手島右卿 金子鷗亭 桑原翠邦
比田井天来門下四書家の足跡を辿る
会場
釧路市立美術館
会期
2014-05-10~2014-06-22
休催日
月曜
開催時間
午前10時~午後5時
※毎週金、土曜日は午後8時まで。
観覧料
一般 800(600)円(大学生以下無料)
*( )内は前売、および10名以上の団体料金
*身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けた方及び付き添いの方は無料。

前売券取扱所
MOOガイド(釧路)、コーチャンフォー釧路店、くしろ演劇みたい会、釧路市民文化会館、釧路市生涯学習センター、釧路市民活動センター(わっと)
主催者
四神の書展実行委員会、釧路市立美術館、釧路市民文化展実行委員会、北海道新聞釧路支社
協賛・協力等
助成 財団法人地域創造
後援 NHK釧路放送局、FMくしろ、(一財)釧路市民文化振興財団
協賛 アートギャラリー協力会
概要
比田井天来に学び、現代書に新たな表現をひらいた四書家の競演

上田桑鳩・手島右卿・金子鷗亭・桑原翠邦は、いずれも現代書の父と称される比田井天来(1872―1939)の門流として古典の書を中心に幅広く学び独自の境地を切りひらきました。桑鳩は前衛書、右卿は象書、鷗亭は近代詩文書、翠邦は漢字と、各ジャンルにおいて名作を残し、一家を成しています。
本展ではそれぞれの書風を「鮮烈の桑鳩」「清新の右卿」「躍動の鷗亭」「品格の翠邦」と位置づけ、代表作約80点により、書風の変遷、四書家相互の結びつきやそれぞれの歩み、豊かな個性の源泉を辿ります。
イベント情報
オープニングトーク
本展アドバイザーの齊藤千鶴子氏、関口千代絵氏を招き、現代書のたどってきた道程を、四書家を軸に語っていただきます。
講師 齋藤千鶴子氏 (北海道立近代美術館学芸員、本展監修者)、関口千代絵氏(書研究者、本展監修者)
日時:5月10日(土) 午後2時―3時30分
会場:美術館ロビー (要観覧料)
当日自由参加

イブニングトーク
釧路在住の書家によるリレートーク。釧路と四書家の結びつきについて語っていただきます。
日時、講師:
5月16日(金) 石原清雅氏 (書家)
5月23日(金) 津田鶴洲氏 (書家)
5月30日(金) 高橋臨川氏 (書家)
各日午後6時より40分程度。
会場:美術館ロビー (要観覧料)
当日自由参加

永字八法体操!
書の基本となる筆法を示した永字八法を体感できる「永字八法体操」を展覧会に合わせて制作! youtubeで検索し、みんなで踊ってみませんか?「踊ってみた」動画投稿も大歓迎!
会場住所
〒085-0836
北海道釧路市幣舞町4-28
交通案内
●徒歩の場合
JR釧路駅から 徒歩20分 (1.6km)
●タクシーご利用の場合
JR釧路駅から タクシーで 約5分
●バス利用の場合
くしろバス停留所「釧路三慈会病院」下車 徒歩1分
●釧路空港からバスご利用の場合
空港前停留所から バス約45分、MOOバスターミナル下車 徒歩5分

※地球環境保全のため、公共交通機関のご利用にご協力下さい。
ホームページ
https://k-bijutsukan.net/
会場問合せ先
0154-42-6116
北海道釧路市幣舞町4-28
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